大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報
【法人本部】入職時研修を実施しました
2022/10/24 08:57:34 Mon.
あかつき福祉会では、半年ごとに直近で入職した職員を一同に集めて『入職時研修会』を実施しています。この研修会は、法人や施設への理解を深めてもらうこと、年齢・キャリア・配属先などが異なる職員同士で「同期入職者」として関係性を築いてもらうことを目的としています。
今回も3回に分けて、10月6日・13日・20日の各日の午後に実施し、9名に参加してもらいました。
内容は、自己紹介やアイスブレイクに始まり、法人理念や法人の歩みについての理解、各事業所を廻っての施設見学、虐待防止にかかる事例検討、新入職員同士でのピア・スーパービジョンなどを行いました。
3日間の研修を踏まえて、参加者からは「利用者さんの考えや思いをしっかりと受け止め、理解し、支援していきたい」「利用者さんとのコミュニケ―ションを図ってよい関係を築いていきたい」「職員同士のコミュニケーションや情報共有がとても大切だと感じた」「法人の歩みのスライドを見て、利用者さんの笑顔がとても印象的だった」「緊張感や集中力を持って日々の仕事に取り組みたい」「グループワークを通して、一つの事象をあらゆる角度から検討することの大切さを感じた」などの感想をもらいました。
みなさま、研修参加お疲れさまでした。初心を再確認しながらよい支援、よい仕事がつなげていければいいですね。新しい人もベテランの人も、お互い協力しながら日々頑張っていきましょう。

自己紹介・アイスブレイク ささゆり園見学

グループホーム見学 あかつき園見学

ワークセンターささゆり見学 わんすてっぷ見学

虐待防止の事例検討 ピア・スーパービジョン
(法人本部(総務課) 小西)
今回も3回に分けて、10月6日・13日・20日の各日の午後に実施し、9名に参加してもらいました。
内容は、自己紹介やアイスブレイクに始まり、法人理念や法人の歩みについての理解、各事業所を廻っての施設見学、虐待防止にかかる事例検討、新入職員同士でのピア・スーパービジョンなどを行いました。
3日間の研修を踏まえて、参加者からは「利用者さんの考えや思いをしっかりと受け止め、理解し、支援していきたい」「利用者さんとのコミュニケ―ションを図ってよい関係を築いていきたい」「職員同士のコミュニケーションや情報共有がとても大切だと感じた」「法人の歩みのスライドを見て、利用者さんの笑顔がとても印象的だった」「緊張感や集中力を持って日々の仕事に取り組みたい」「グループワークを通して、一つの事象をあらゆる角度から検討することの大切さを感じた」などの感想をもらいました。
みなさま、研修参加お疲れさまでした。初心を再確認しながらよい支援、よい仕事がつなげていければいいですね。新しい人もベテランの人も、お互い協力しながら日々頑張っていきましょう。


自己紹介・アイスブレイク ささゆり園見学


グループホーム見学 あかつき園見学


ワークセンターささゆり見学 わんすてっぷ見学


虐待防止の事例検討 ピア・スーパービジョン
(法人本部(総務課) 小西)
カテゴリ: 職員研修
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【あか・ワーク】摂食嚥下研修会の実施
2022/10/07 15:40:54 Fri.
昨日(10/6)、当福祉会事業の協力医療機関となっていただいています、寺嶋歯科医院様より先生方にお越しいただき、摂食嚥下研修をしていただきました。
1時間という短い時間だったのですが、とても密度の濃い内容となっており、難しい内容をわかりやすく、途中クイズなども交えながらの楽しい研修でした。
まずは管理栄養士・保育士の辻本様より「栄養価をアップする 食形態調整の役割」というテーマで、「とろみ食」について。
写真、イラスト、動画等でとても詳しく教えていただきました。まだまだ知らない事も多く、このテーマではこれまで実施してきたことの確認と新たな発見ができました。

次に歯科医師の村上様より「歯と口のケアについて」というテーマで虫歯になりやすい要因や効果的な口腔ケアについて。
口腔ケアのポイントや口腔ケア用品の選び方等図や写真を交えて丁寧に教えていただきました。

最後に寺嶋歯科医院副院長の松野先生に「嚥下障害がある利用者への食事支援」というテーマで、どのような状態が誤嚥であるのか、「むせる」=誤嚥ではなく、まったくむせないままに誤嚥をして窒息するという事例や、「食事」に対してではなく「生活」に対して無気力になる事で食事をする機能が著しく低下する事例など嚥下内視鏡検査 (VE)の動画を見ながら飲み込む動作について詳しく教えていただきました。
現在様々な食形態で給食を提供していますが、ご利用者の皆様にどんな形態であっても「おいしく」「楽しく」食事を摂っていただきたいと改めて感じました。

この研修の中で「嚥下障害への対応法の根拠を知り方向性を統一する」ために 地域での情報共有(家庭、歯科医院、施設等の連携)と施設内での情報共有が必要不可欠であり、その方の状況にあった根拠のある 「適切な対応法」について色んな方々が意見交換できる場を持つことが大切であるとのお話がありました。
あかつき福祉会では昨年度より寺嶋歯科医院様に施設内での歯科検診の実施をお願いしており、グループホームでは定期的な検診を訪問診療で受ける方が増えています。
「歯」だけでなく「食べる事」を総合して相談ができる事をとても心強く感じています。
今月20日、27日には今年度の歯科検診を予定しています。今回の研修内容を踏まえ、実際の検診の中で先生方に個別の相談をさせていただく事が出来ますので、ご利用者の皆様にもどんどん活用していただければと考えています。
松野先生、寺嶋歯科医院の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
(箕面市立あかつき園・ワークセンターささゆり 東)
1時間という短い時間だったのですが、とても密度の濃い内容となっており、難しい内容をわかりやすく、途中クイズなども交えながらの楽しい研修でした。
まずは管理栄養士・保育士の辻本様より「栄養価をアップする 食形態調整の役割」というテーマで、「とろみ食」について。
写真、イラスト、動画等でとても詳しく教えていただきました。まだまだ知らない事も多く、このテーマではこれまで実施してきたことの確認と新たな発見ができました。


次に歯科医師の村上様より「歯と口のケアについて」というテーマで虫歯になりやすい要因や効果的な口腔ケアについて。
口腔ケアのポイントや口腔ケア用品の選び方等図や写真を交えて丁寧に教えていただきました。


最後に寺嶋歯科医院副院長の松野先生に「嚥下障害がある利用者への食事支援」というテーマで、どのような状態が誤嚥であるのか、「むせる」=誤嚥ではなく、まったくむせないままに誤嚥をして窒息するという事例や、「食事」に対してではなく「生活」に対して無気力になる事で食事をする機能が著しく低下する事例など嚥下内視鏡検査 (VE)の動画を見ながら飲み込む動作について詳しく教えていただきました。
現在様々な食形態で給食を提供していますが、ご利用者の皆様にどんな形態であっても「おいしく」「楽しく」食事を摂っていただきたいと改めて感じました。


この研修の中で「嚥下障害への対応法の根拠を知り方向性を統一する」ために 地域での情報共有(家庭、歯科医院、施設等の連携)と施設内での情報共有が必要不可欠であり、その方の状況にあった根拠のある 「適切な対応法」について色んな方々が意見交換できる場を持つことが大切であるとのお話がありました。
あかつき福祉会では昨年度より寺嶋歯科医院様に施設内での歯科検診の実施をお願いしており、グループホームでは定期的な検診を訪問診療で受ける方が増えています。
「歯」だけでなく「食べる事」を総合して相談ができる事をとても心強く感じています。
今月20日、27日には今年度の歯科検診を予定しています。今回の研修内容を踏まえ、実際の検診の中で先生方に個別の相談をさせていただく事が出来ますので、ご利用者の皆様にもどんどん活用していただければと考えています。
松野先生、寺嶋歯科医院の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
(箕面市立あかつき園・ワークセンターささゆり 東)
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【法人本部】事例検討会の実施
2022/09/14 15:56:15 Wed.
令和4年度も昨年度に引き続き、心理士の先生に教えていただいた進め方をもとに利用者支援に係る「事例検討会」を3ヵ月毎に実施しています。

各事業所より、今後の支援の方向性で悩んでいる・考えている事例を挙げてもらい、その事例について別事業所に所属する職員も一緒になった7人程度の混成グループで、今後の方向性について一緒に話し合い・検討を行います。
今年度も「あかつき園・ワークセンターささゆり」「ささゆり園」「地域生活総合支援センター」「わんすてっぷ」の4事業所より1つずつ事例提供してもらい、4チームに分かれて3ヵ月毎に事例検討会を実施しています。

各チーム、毎回1時間程度の限られた時間ではありますが、比較的客観的な目で見る・考えることが出来る他事業所職員も一緒のグループワークを通して、より良いご利用者支援の取り組みやヒントの気付きに少しでも繋げていければと思っています。

(法人本部 福田)
カテゴリ: 職員研修
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【支援センター】新型コロナウイルス陽性者発生時の対応訓練を実施しました!
2022/06/17 11:02:08 Fri.
いよいよ梅雨に突入し、雨の日が多くなってきました。
現在全国的にも新型コロナウイルスの感染者も減少傾向にあり、街にも活気が戻ってきていますが、箕面市内ではあちこちで感染者が出ていますので、まだまだ油断はできません。
そこで、グループホームで陽性者が発生した場合に備えて、6月9日に対応訓練を実施しました。グループホームは箕面市内に複数点在しているため、WEBにて行います。
大阪府が出している「高齢者施設等(入所)での陽性者発生時対応マニュアル」に沿って、訓練を行っていきます。(www.pref.osaka.lg.jp/attach/15389/00347104/manyuarudennwanasi.pdf)
まずは備品チェックから。
防護服・手袋・フェイスシールド・マスク・ヘアキャップ・ゴミ箱・消毒液がグループホームに揃っているか確認します。

次に防護服の着脱訓練です。
手袋は一番最後に付けて、一番最初に外すのがポイントです。
防護服は脱ぐ時が特に重要で、汚染された箇所を触らないように脱いでいきます。

グループホーム世話人の皆さんも画面の向こうで見本をみながら実践です。

最後にゾーニング(ウイルスが多い区間といない区間のゾーン分け)と陽性者発生時の連絡体制を説明し、対応訓練を終えました。
陽性者が発生しないように感染予防策(マスク・フェイスシールドの着用や手指消毒等)を講じることはもちろんですが、100%防げるわけではありませんので、実際に陽性者が出た際に落ち着いて対応できるようこれからも定期的に研修や訓練を行っていこうと思います!
(地域生活総合支援センター 小山)
現在全国的にも新型コロナウイルスの感染者も減少傾向にあり、街にも活気が戻ってきていますが、箕面市内ではあちこちで感染者が出ていますので、まだまだ油断はできません。
そこで、グループホームで陽性者が発生した場合に備えて、6月9日に対応訓練を実施しました。グループホームは箕面市内に複数点在しているため、WEBにて行います。
大阪府が出している「高齢者施設等(入所)での陽性者発生時対応マニュアル」に沿って、訓練を行っていきます。(www.pref.osaka.lg.jp/attach/15389/00347104/manyuarudennwanasi.pdf)
まずは備品チェックから。
防護服・手袋・フェイスシールド・マスク・ヘアキャップ・ゴミ箱・消毒液がグループホームに揃っているか確認します。


次に防護服の着脱訓練です。
手袋は一番最後に付けて、一番最初に外すのがポイントです。
防護服は脱ぐ時が特に重要で、汚染された箇所を触らないように脱いでいきます。


グループホーム世話人の皆さんも画面の向こうで見本をみながら実践です。


最後にゾーニング(ウイルスが多い区間といない区間のゾーン分け)と陽性者発生時の連絡体制を説明し、対応訓練を終えました。
陽性者が発生しないように感染予防策(マスク・フェイスシールドの着用や手指消毒等)を講じることはもちろんですが、100%防げるわけではありませんので、実際に陽性者が出た際に落ち着いて対応できるようこれからも定期的に研修や訓練を行っていこうと思います!
(地域生活総合支援センター 小山)
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【支援センター】強度行動障がい支援者養成研修(実践研修)を修了した相談支援専門員を配置しています。
2022/04/08 08:56:15 Fri.
皆さん、こんにちは。相談支援事業ウイズの葛西です。
それぞれ新たな気持ちを持って新年度をスタートしたことと思います。
今回は、当事業所についてお知らせします。
当事業所では、令和4年4月1日より、「強度行動障がい支援者養成研修(実践研修)」を終了した相談支援専門員を配置出来るようになりました。
計画相談支援を行う中で、強度行動障がいの状態にある利用者に対して、障害特性に対する適切な評価や計画を作成できるようにするため以下の研修に参加しました。

『令和3年度 大阪府強度行動障がい支援者養成研修(基礎研修)』 ※主催:大阪府
1日目:9月 6日(月)講義(YouTube配信)
2日目:9月13日(月)演習
〈会場:大阪府教育会館 たかつガーデン〉

『令和3年度 大阪府強度行動障がい支援者養成研修(実践研修)』 ※主催:大阪府
1日目:11月10日(水)~11月17日(水)※オンライン講義
2日目:12月16日(木)演習
〈会場:大阪府教育会館 たかつガーデン〉

上記の研修の受講を修了した職員を相談支援事業ウイズでは常勤の相談支援専門員として配置しています。(研修修了者:山谷 友実)
障がいのある様々な利用者に対して、特性の理解や評価、計画を作成できるようにこれからも努めていきます。
日々の生活や活動、余暇など、お困りごとがあれば何なりとご相談くださいね。
(地域生活総合支援センター 葛西)
それぞれ新たな気持ちを持って新年度をスタートしたことと思います。
今回は、当事業所についてお知らせします。
当事業所では、令和4年4月1日より、「強度行動障がい支援者養成研修(実践研修)」を終了した相談支援専門員を配置出来るようになりました。
計画相談支援を行う中で、強度行動障がいの状態にある利用者に対して、障害特性に対する適切な評価や計画を作成できるようにするため以下の研修に参加しました。

『令和3年度 大阪府強度行動障がい支援者養成研修(基礎研修)』 ※主催:大阪府
1日目:9月 6日(月)講義(YouTube配信)
2日目:9月13日(月)演習
〈会場:大阪府教育会館 たかつガーデン〉

『令和3年度 大阪府強度行動障がい支援者養成研修(実践研修)』 ※主催:大阪府
1日目:11月10日(水)~11月17日(水)※オンライン講義
2日目:12月16日(木)演習
〈会場:大阪府教育会館 たかつガーデン〉

上記の研修の受講を修了した職員を相談支援事業ウイズでは常勤の相談支援専門員として配置しています。(研修修了者:山谷 友実)
障がいのある様々な利用者に対して、特性の理解や評価、計画を作成できるようにこれからも努めていきます。
日々の生活や活動、余暇など、お困りごとがあれば何なりとご相談くださいね。
(地域生活総合支援センター 葛西)
カテゴリ: 職員研修
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