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    大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報

    【あか・ワーク】人権研修を実施しました 

     あかつき福祉会では人権研修として虐待防止に係る事例検討会を実施しております。
     今回は2月5日~7日に行われた「あかつき園・ワークセンターささゆり」「わんすてっぷ」及び「総務課」の職員を対象とした研修の様子をご紹介します。

     事前にダミー事例が用意されており、職員はそれを読んでから参加します。「自らが虐待防止の主体である」という自覚を持つとともに「より良い支援のあり方を検討する」という狙いのもと、まずは個人で考えをまとめ、次にグループで意見を出し合います。 グループでの考えをまとめたら、全体に向けて発表し共有します。最後にまとめを行って終了です。
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     ダミー事例は実際の現場でも起こりうるような「悩ましい」もので、様々な職種、キャリア、チームの職員が集まることで、色々な視点からの意見が集まります。
     ご本人や周りの人たちの安全を確保するため、やむを得ず身体拘束をする際の三原則(切迫性・非代替性・一時性)を押さえ、事前に個別支援計画書などの書面で同意を得ることや、その際の記録や身体拘束が不要となる支援のあり方の検討を行っていくことなどを確認するとともに、一人の支援者で抱え込まずチームや組織として取り組む重要性などについて話が及びました。

     日々の業務の中でついおろそかになってしまうことであっても、このように定期的にチェックをすることで、一人一人の気付きを促すことになり、またグループで考えることでチーム支援に繋がっていきます。
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     一度すれば終わり、というものではありません。これからも実施し続け利用者さんにとってより安心できる施設・支援者となることを目指していきます。


    (箕面市立あかつき園・ワークセンターささゆり 小林)

    カテゴリ: 職員研修

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    【ささゆり園】腰痛予防研修を実施しました 

     今年度は身体介助を要する部門で腰痛を訴える職員が多く見られたこともあり、職場安全衛生委員会の取り組みとして腰痛予防研修』を実施しました。講師は、当福祉会の嘱託作業療法士として毎月相談に携わっていただいている笹井久嗣先生です。
     今回の研修は、実際に身体介助が多くある「ささゆり園」と「ワークセンター1階」で働く職員が中心に受講し、体のメカニズムを学ぶことで日々の介助を見直し、腰痛予防に繋げることが目的です。

     まずは、座学でしっかりと腰痛予防にまつわる『姿勢』『筋肉』『感覚』について学びました。
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     次に講義で学んだことを踏まえて、実際に体を動かしての身体チェックです。
     2人1組になり、さまざまなストレッチを通して柔軟性、腹筋力、背筋力、感覚などをチェックし、各々自分の体の状況を把握していきます。研修中は先生から「足が下がってますよ!」、「体が硬すぎます!」など言われながらも、しっかりと自分の体と向き合うことができました。
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           普段あまり使わない背筋力のチェック        この姿勢が結構きついです・・・

     最後に、事前に採型した職員の「足形」をもとに腰痛との関係を検証していきます。
     足形にも個性があり、人それぞれ全然違います。普段あまり気にすることがない足の指ですが、体のバランスを保つのに重要な働きをしています。浮き指などの足形を示した人は、うまく体のバランスが取れておらず、一部に負担が偏っており、肩こり、腰痛などの原因となります。足形を見るだけで私達の身体的特徴がこれほど分かるものかと驚くばかりでした。
     
     自分の体を改めて写真で見てみると片方の肩が下がっていたり、足がO脚気味になっていたりと様々な特徴に気付くことができます。これらの身体的特徴は普段の姿勢や歩き方など日常生活での癖や筋力不足などから生じることがほとんどのため、それらを見直すことで改善することができます。(靴のインソールを調整することでも体のバランスを取ることができます)
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     介護業界の職業病と言われる「腰痛」ですが、症状や患部は人それぞれです。この業界で長く働き続けていくためには腰痛になる前にしっかりと対策を取っていかなければなりません。今回の研修で学んだことを日常生活や仕事に活かし、腰痛になりにくい体作りをしていきたいと思います。
     
    (ささゆり園 小山)

    カテゴリ: 職員研修

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    【法人本部】平成30年度第2回「入職時研修会」を行いました 

     あかつき福祉会では、中途採用職員が毎年複数名、入職しています。新卒採用職員の場合であれば4月1日が入職日になりますから、同じタイミングで入職した職員同士、一緒に研修を受けたりすることを通して「同期入職者」というかたちでその関係性が継続していきます。しかし、中途採用職員の場合は、入職する時期がそれぞれで異なるため、「同期入職者」が不在であることが多くあります。

     そういった背景と、職員の育成を兼ねて、あかつき福祉会では上半期と下半期に1回ずつ、直近6ヵ月間で入職した職員を一同に集めて『入職時研修会』を実施しています。『入職時研修会』は、グループワーク、施設見学、ケース検討などを1週おき3日間にわたって学ぶ内容としています。

     今回も、直近6ヵ月間で入職した職員向けの平成30年度第2回『入職時研修会』を、平成30年10月10日(水)・10月17日(水)・10月24日(水)のいずれも午後に開催いたしました。

    ●1日目<平成30年10月10日(水)>
      写真A 写真B
     1日目は、参加した職員同士の交流を深めるグループワーク、法人理念について、施設及びグループホームの見学などを行いました。
     法人理念については、入職時にそれぞれの職員が説明を受けていますが、改めて学ぶ機会として設定しています。施設及びグループホームの見学は、自分の所属する施設以外、きちんと見て回る機会がそれほど多くはありませんので、法人全体のことを知ってもらう意味で毎回実施しています。

    ●2日目<平成30年10月17日(水)>
     2日目は、架空の利用者支援の1コマを事例にして、その「課題」「改善策」について話し合うグループワークを行いました。意見交換を通して、どんな支援が必要なのかなどをとりまとめていきます。
     今回のグループワークでも、キーワードして「チームワークの大切さ」が出てくるとともに、「利用者支援で悩んだらチームの職員に相談し、一人で問題を抱え込まない」「統一した利用者支援を行う」などの意見も出されていました。今後、実際の利用者支援の現場においても活かしていってもらえればと思います。

    ●3日目<平成30年10月24日(水)>
      写真C 写真D 写真E
     3日目は、「ピアスーパービジョン」ということで、今後、仕事の上で経験していくであろう「相談する側」「助言する側」を、2グループに分かれて実際に体験していただきました。今回は、それぞれの仕事の中での悩みを題材としたため、職員同士が相互に自身の体験も含めたアドバイスをし合っていました。
     今回の体験で感じたことを念頭に、利用者さんやご家族、同僚や部下など様々な方々から信頼される支援者となっていけるよう努めてもらえればと思います。

    (箕面市立あかつき園・ワークセンターささゆり 藤岡、地域生活総合支援センター 葛西、法人本部(総務課) 福田)

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    【法人本部】第9回「イベント部」を開催~ボーリング大会~ 

     平成30年11月2日(金)夜。
     職員間の交流をより深め・より連携を図っていけるよう平成27年度から実施している「イベント部」活動、その9回目のイベント「ボーリング大会」を箕面観光ホテル内「みのおボウル」にて開催しました。
       写真① 写真②

     今回も20名ほどの職員が参加して、性別・年齢に応じて一定のハンディも付けながら、参加者全員で2ゲームの総合得点を競い合いました。
       写真③ 写真④
       写真⑤ 写真⑥

     どのレーンも「明日は腕が筋肉痛になるわー」「もう投げるのしんどい」など、日頃の運動不足トークに花開いていました。が、終了後の成績発表タイムでは、みんな一応、結果にドキドキ……

      「優勝は、田原さん!

     呼ばれた瞬間、田原さん(運転手職員)は、バンザイして大喜びでした。
     田原さんは、今回ハンディありでしたが、卓球もボーリングもとても上手で、毎回ですが年齢を全く感じさせない職員さんです。
       写真⑦ 写真⑧

     そろそろ年末も近づいてまいりました。
     いきなり寒くなり、ついつい出不精になってしまう季節になってきましたが、時にはこうしてみんなでスポーツにも励みながら、年末も頑張って乗り切っていきたいと思います。

    (法人本部(総務課) 福田)

    カテゴリ: 職員研修

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    【支援センター】研修報告会“口腔ケア~食事って実は?!~” 

     ブログをご覧の皆様、こんにちは!
     平成最後の秋を皆様はいかがお過ごしでしょうか│´ω`)ノ
     (最近、何でも“平成最後”というので、少し寂しさがあります)

     さて、本日は研修報告会を実施しました。
     お題は、“口腔ケア~食事って実は?!~”です。

     人生100年代。
     現代の医療は、“疾患を治す治療”に加えて、“疾患と共に生きる治療”も求められるように変わってきています。
     その中で私たち福祉職が求められているのは、
     主に“適切な口腔ケア”と“適切な食事提供及び食事介助”です。

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     義歯が合わず、痛い。
     ↓
     なら、少し食べ物を刻んで提供してみては?

     なんて、福祉現場ではよくある光景ではないでしょうか。

     ・安易に食事形態を変えてしまうと腸管が廃用性萎縮を起こしてしまう。
     ・食べやすいからといって、噛まずに食べられる食事形態にすると咀嚼機能が廃用化してしまう。
     ・刻んだ食べ物の方が実は咀嚼回数が多く、食べにくい。
     ・刻んだ食べ物は、美味しそうに見えず、食欲も出ない。唾液も分泌されない。

     そうすると、長期的には栄養障害を起こしてしまったりします。

     ●義歯が合わないなら、歯科で合わせてもらう。新しい義歯は、しっかり練習してから使う。
     ●本当にその利用者は咀嚼できない?きちんと検証する。
     ●刻んだ食べ物の提供時は、刻む前の食べ物やその写真を見てもらったりし、食欲が出る、唾液が分泌される工夫をする。

     そして、適切に口腔ケアをし、誤嚥性肺炎を防ぐ。

     食事って何気なくしているけど、実は危険がいっぱい!

     誤嚥性肺炎の要因は、利用者本人の身体機能だけでなく、私たち福祉職の支援スキルも大いに関わっていることを改めて学びました。

     追伸:男性は、70歳以上の方が誤嚥性肺炎になりやすいそうで、その原因は、加齢で“のど仏”の軟骨が骨に変わって急
           激に大きくなり、その“のど仏”を支えている筋力が低下するからだそうですよ!
             (街中で見かけるおじいさんの“のど仏”が大きく目立つ原因を納得した鈴木でした)

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    (地域生活総合支援センター 鈴木)

    カテゴリ: 職員研修

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