大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報
【ささゆり園】「令和2年度大阪府サービス管理責任者等更新研修」に参加しました
2021/02/16 09:10:29 Tue.
今年度、令和2年度大阪府「サービス管理責任者等更新研修」のファシリテーター派遣依頼があり、箕面市立障害者福祉センターささゆり園より職員2名が計4日間、更新研修のファシリテーターとして研修に参加してきました。
(新規研修には、箕面市立あかつき園・ワークセンターささゆりの職員2名が計4日間、同じくファシリテーター参加しています)

「サービス管理責任者・児童発達支援管理責任者研修」の制度見直しに伴い、「サービス管理責任者等更新研修」は令和元年度より新体系による研修として開始となりました。
今後この更新研修は実践研修を修了した翌年を初年度とする5年度ごとの各年度末日までに、受講する必要があります。(要注意です!)
今年度大阪府ではコロナ対策の一環で1回の受講者を80名から60名に制限し、受講対象者1,500名に対し計25回の日程にて更新研修のスケジュールが組まれています。
また、1月14日から大阪府では緊急事態宣言が発令されましたが、コロナ対策を講じたうえで研修は継続して実施されています。このような中でのファシリテーター参加であったため、担当した2つのグループの進行サポート以外に、受講者のコロナ対策の徹底にも目配りする必要がありました。
更新研修の目的・獲得目標は…
①行政の動向や制度改正の最新の情報(アップデート)を得ること
②サービス管理責任者・児童発達支援管理責任者としてのこれまでの業務内容を振り返るとともに、知識・技術の更なる向上を図ること
でした。
そのために、1日の研修で3回の演習を行うなど、時間管理された中で非常にタイトなタイムスケジュールであり、中身の濃い研修内容となっていました。
マスクやフェイスシールドを着用しての研修であったため、グループでの演習のしづらさはありましたが、他事業所の方との意見交換により、共通の課題に共感したり、解決策のアイデアを共に考えたりと、明日からの業務に活かせる研修であったと実感しました。研修後、受講者アンケートからも、コロナ対策も含めて研修内容に対し、満足の声が多かったことも確認できました。
当福祉会においても、今年度更新研修を受講した職員とともに、職場内でも伝達していけるよう取り組んでいきたいと思います。

(箕面市立障害者福祉センターささゆり園 居川)
カテゴリ: 職員研修
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【法人本部】福祉サービス第三者評価調査者養成研修
2021/02/10 13:21:19 Wed.
当福祉会の事業・施設の取り組みや改善につなげていくことができるよう、令和2年度「福祉サービス第三者評価調査者養成研修」を受講し、昨日(2月9日)、全ての研修日程を修了しました。

令和2年度「福祉サービス第三者評価調査者養成研修」は令和2年11月よりスタートし、途中、施設訪問→評価の実習も取り入れながら計5日間にわたって行われました。
コロナ禍によって研修日が延期されたりもありましたが、大阪府などの担当者様のご尽力もあって何とか年度内に修了させていただくことが出来ました。今回学ばせていただいた知識や経験は、今後の事業運営・施設運営にぜひ活かし、実践していきたいと思います。
【参考情報】
大阪府内には数多くの福祉サービス提供事業所があります。
しかし、以下の大阪府ホームページを見ていただくとわかりますが、第三者評価を受審する事業所は少なく、特に「障害
福祉分野」においては年間10事業所前後と極めて少ない現状があります(もっと拡がっていけば良いのですが)。
http://www.pref.osaka.lg.jp/chiikifukushi/daisansha/results.html
(法人本部(総務課) 福田)
カテゴリ: 職員研修
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【法人本部】防災士の資格取得講座を受講しました
2021/02/05 09:02:26 Fri.
1月23日、24日の2日にかけて、防災士資格取得講座を受講しました。
防災士とは、自然災害の仕組み、災害への事前の備え、災害発生時の避難、発生後の復旧・復興などについて一定の知識を持った人に付与される資格で、現在約20万人の資格保有者がいます。

研修では、地震や津波、風水害のメカニズム、地図上での災害想定、地域での防災活動、建物の耐震診断や補強、災害ボランティアなどの多岐にわたるテーマについて、大学教授、元行政担当者、気象予報士、ボランティア組織のリーダーなど、様々な分野で活躍されている講師の指導のもと行われました。
朝から夕方まで丸2日間、講義の連続でハードではありましたが、熱意ある講師の興味深い話に引き込まれ、集中して講義を受けることができました。
平常時には災害に対する意識はつい薄れがちになってしまいますが、いつ来てもおかしくないと心に留めて、今後も災害に対する知識や意識を高めながら、できる限りの対応をしていきたいと思います。
最後に防災クイズです。ぜひ挑戦してみてください。
<問題>
( )に入る数字を選んでください。
①災害で断水し復旧するまでの間、自分たちで水を確保する必要があります。その量は少なくとも3日分、一人あたり
(1、2、3)リットルは必要とされています。
②洪水や土砂災害の危険がある場合、避難について5段階の警戒レベルが発令されます。そのなかで、障がい者や高齢者の
避難開始を示す警戒レベルは(3、4、5)です。
③NTTの災害用伝言ダイヤルの番号は(117、171、177)です。
④マグニチュード8以上の南海トラフ地震が起こる確率は、今後30年間で(0~10、30~40、70~80)%と言われていま
す。
答えは下にあります。
<答え>
①水は一人あたり3リットルを、少なくとも3日分準備しておきましょう。
②警戒レベル3です。それ以外の人への避難指示は警戒レベル4です。近隣の避難所や自宅の2階以上など高いところに避難
しましょう。
③災害用伝言ダイヤルの番号は171、箕面市を走る国道と同じです。ちなみに117は時報、177は天気予報です。
④70~80%です。いつ起こっても不思議ではありません。事前の備えを今からしていきましょう。
(法人本部(総務課) 小西)
防災士とは、自然災害の仕組み、災害への事前の備え、災害発生時の避難、発生後の復旧・復興などについて一定の知識を持った人に付与される資格で、現在約20万人の資格保有者がいます。

研修では、地震や津波、風水害のメカニズム、地図上での災害想定、地域での防災活動、建物の耐震診断や補強、災害ボランティアなどの多岐にわたるテーマについて、大学教授、元行政担当者、気象予報士、ボランティア組織のリーダーなど、様々な分野で活躍されている講師の指導のもと行われました。
朝から夕方まで丸2日間、講義の連続でハードではありましたが、熱意ある講師の興味深い話に引き込まれ、集中して講義を受けることができました。
平常時には災害に対する意識はつい薄れがちになってしまいますが、いつ来てもおかしくないと心に留めて、今後も災害に対する知識や意識を高めながら、できる限りの対応をしていきたいと思います。
最後に防災クイズです。ぜひ挑戦してみてください。
<問題>
( )に入る数字を選んでください。
①災害で断水し復旧するまでの間、自分たちで水を確保する必要があります。その量は少なくとも3日分、一人あたり
(1、2、3)リットルは必要とされています。
②洪水や土砂災害の危険がある場合、避難について5段階の警戒レベルが発令されます。そのなかで、障がい者や高齢者の
避難開始を示す警戒レベルは(3、4、5)です。
③NTTの災害用伝言ダイヤルの番号は(117、171、177)です。
④マグニチュード8以上の南海トラフ地震が起こる確率は、今後30年間で(0~10、30~40、70~80)%と言われていま
す。
答えは下にあります。
<答え>
①水は一人あたり3リットルを、少なくとも3日分準備しておきましょう。
②警戒レベル3です。それ以外の人への避難指示は警戒レベル4です。近隣の避難所や自宅の2階以上など高いところに避難
しましょう。
③災害用伝言ダイヤルの番号は171、箕面市を走る国道と同じです。ちなみに117は時報、177は天気予報です。
④70~80%です。いつ起こっても不思議ではありません。事前の備えを今からしていきましょう。
(法人本部(総務課) 小西)
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【法人本部】人権啓発研修を実施しました
2021/02/01 09:08:33 Mon.
当福祉会では毎年、職員を対象とした人権啓発研修を実施しており、今年度も虐待防止にかかる事例検討会を、12月から1月にかけて全職員を対象として実施しました。
事例検討会は障害者虐待の事例をケースとして取り上げ、なぜ虐待に至ったのか、どういう支援をするのがよかったのか等を4~5名のグループで議論するという内容で進めました。実際の虐待事例を読み、当事者の目線で考え、職員同士で話し合うことで、虐待防止や人権尊重について、職員みなさんの意識がさらに高まったことと思います。そのうえで、日々の利用者支援に取り組んでいければと思います。
当福祉会では、人権啓発研修や日々の職員間のコミュニケーションを通じて、職員の人権意識の向上に努めていきます。

(法人本部(総務課) 小西)
事例検討会は障害者虐待の事例をケースとして取り上げ、なぜ虐待に至ったのか、どういう支援をするのがよかったのか等を4~5名のグループで議論するという内容で進めました。実際の虐待事例を読み、当事者の目線で考え、職員同士で話し合うことで、虐待防止や人権尊重について、職員みなさんの意識がさらに高まったことと思います。そのうえで、日々の利用者支援に取り組んでいければと思います。
当福祉会では、人権啓発研修や日々の職員間のコミュニケーションを通じて、職員の人権意識の向上に努めていきます。


(法人本部(総務課) 小西)
カテゴリ: 職員研修
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【法人本部】今年度2回目の入職時研修を実施しました(3日目)
2020/10/26 09:01:29 Mon.
今回は3日目(最終日)の入職時研修の状況をお知らせします。
1日目(http://akatsukiminoh.blog.fc2.com/blog-entry-694.html)
2日目(http://akatsukiminoh.blog.fc2.com/blog-entry-701.html)
のブログも掲載しております。
3日目は『ピア・スーパービジョン』をテーマに研修を行いました。

皆さん、『ピア・スーパービジョン』ってご存じですか?
「スーパービジョン」は聞いたことあるけど…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「スーパービジョン」とは指導する側(上司)が指導される側(部下)に指導したり、助言したりすることを言います。
そして、『ピア』とは英語でpeer=仲間・同僚という意味。
つまり、『ピア・スーパービジョン』とは、仲間・同僚同士でアドバイスし合うということです。
今回は4名の職員が参加し、『相談者』『アドバイザー』『記録者』『発表者』の役割を順番に体験しました。
相談、悩み事は仕事のことや、家庭・プライベートなことなど様々でしたが、皆さん、親身に相談に耳を傾け、「わかる、わかる!!」と共感したり、「うーん」と一緒に悩んだり…「こうしたらどう?」とアドバイスしたり…
女性4名でガールズトークに花咲いていましたよ。

答えが出なくても、聞いてもらってホッとしたり…
共感してもらって安心したり…
同期へのアドバイスが自分にも通じるものがあったり…
利用者支援にも繋がる気づきがあったり…
いろいろ感じることができた研修だったのではないかと思います。
これからもこの繋がりを大切に、各部署での活躍を期待しています。
(箕面市立障害者福祉センターささゆり園 松原)
1日目(http://akatsukiminoh.blog.fc2.com/blog-entry-694.html)
2日目(http://akatsukiminoh.blog.fc2.com/blog-entry-701.html)
のブログも掲載しております。
3日目は『ピア・スーパービジョン』をテーマに研修を行いました。

皆さん、『ピア・スーパービジョン』ってご存じですか?
「スーパービジョン」は聞いたことあるけど…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「スーパービジョン」とは指導する側(上司)が指導される側(部下)に指導したり、助言したりすることを言います。
そして、『ピア』とは英語でpeer=仲間・同僚という意味。
つまり、『ピア・スーパービジョン』とは、仲間・同僚同士でアドバイスし合うということです。
今回は4名の職員が参加し、『相談者』『アドバイザー』『記録者』『発表者』の役割を順番に体験しました。
相談、悩み事は仕事のことや、家庭・プライベートなことなど様々でしたが、皆さん、親身に相談に耳を傾け、「わかる、わかる!!」と共感したり、「うーん」と一緒に悩んだり…「こうしたらどう?」とアドバイスしたり…
女性4名でガールズトークに花咲いていましたよ。


答えが出なくても、聞いてもらってホッとしたり…
共感してもらって安心したり…
同期へのアドバイスが自分にも通じるものがあったり…
利用者支援にも繋がる気づきがあったり…
いろいろ感じることができた研修だったのではないかと思います。
これからもこの繋がりを大切に、各部署での活躍を期待しています。
(箕面市立障害者福祉センターささゆり園 松原)
カテゴリ: 職員研修
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