大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報
消防訓練を実施しました
2012/03/30 18:00:58 Fri.
3月22日(木)に瀬川地区にある3施設(あかつき園・ワークセンターささゆり・わんすてっぷ)合同で消防訓練を総勢144名で実施しました。この避難訓練は、消防法及び障害者自立支援法に基づき、年2回実施しています。
今回は、消防署西分署の隊員のみなさんにも来て頂き、訓練の指導や助言を頂きました。訓練内容は、通報訓練・避難訓練・消火訓練・救助袋による脱出訓練・搬送訓練(重要書類の持ち出し)・救護訓練(けが人の手当等)を行いました。
10:30頃出火を確認した職員の『火事です!!』の声から訓練が開始。出火場所は、ワークセンターささゆり2階厨房です。非常ベルの鳴る中、さあ早く急いで避難。

避難誘導係が避難場所に利用者の皆さんを避難させ、点呼を行っています。同時に消火係は消火器を持って出火場所に急行し、初期消火を行いました。

次に、逃げ遅れた方達の救助です。ワークセンターささゆり3階から、救助袋を使用して脱出です。救助袋を脱出口から降ろして、地上に待機している職員が設置します。

準備OKのサインを地上から受けて、いざ、3階から脱出です。高いので怖い・・・でも勇気を出して・・・

救助袋の中を滑り台のようにスルスルと滑り降ります。滑り降りるスピードの調節は、自分の足で調節します。ゆっくり滑る時は、足を広げるとよいそうです。

3階から全員の脱出が完了した後、消火訓練の開始です。今回の消火訓練は、ワークセンター内に設置している消火栓を使用して実際に放水しました。

全ての訓練が終了した後、消防署西分署の隊員さんから「実際の火事が起こった時に逃げる場合は、煙を吸わないように口元をハンカチなどで押さえて、出来るだけ姿勢を低くしてください。」とお話がありました。

日頃から火事が起きないようにすることが大切ですが、万一火事や災害が起こった時は訓練を活かし、一人ひとりが冷静に迅速に行動したいと思います。
(ワークセンター主任 藤岡)
今回は、消防署西分署の隊員のみなさんにも来て頂き、訓練の指導や助言を頂きました。訓練内容は、通報訓練・避難訓練・消火訓練・救助袋による脱出訓練・搬送訓練(重要書類の持ち出し)・救護訓練(けが人の手当等)を行いました。
10:30頃出火を確認した職員の『火事です!!』の声から訓練が開始。出火場所は、ワークセンターささゆり2階厨房です。非常ベルの鳴る中、さあ早く急いで避難。


避難誘導係が避難場所に利用者の皆さんを避難させ、点呼を行っています。同時に消火係は消火器を持って出火場所に急行し、初期消火を行いました。


次に、逃げ遅れた方達の救助です。ワークセンターささゆり3階から、救助袋を使用して脱出です。救助袋を脱出口から降ろして、地上に待機している職員が設置します。


準備OKのサインを地上から受けて、いざ、3階から脱出です。高いので怖い・・・でも勇気を出して・・・


救助袋の中を滑り台のようにスルスルと滑り降ります。滑り降りるスピードの調節は、自分の足で調節します。ゆっくり滑る時は、足を広げるとよいそうです。


3階から全員の脱出が完了した後、消火訓練の開始です。今回の消火訓練は、ワークセンター内に設置している消火栓を使用して実際に放水しました。


全ての訓練が終了した後、消防署西分署の隊員さんから「実際の火事が起こった時に逃げる場合は、煙を吸わないように口元をハンカチなどで押さえて、出来るだけ姿勢を低くしてください。」とお話がありました。


日頃から火事が起きないようにすることが大切ですが、万一火事や災害が起こった時は訓練を活かし、一人ひとりが冷静に迅速に行動したいと思います。
(ワークセンター主任 藤岡)
カテゴリ: こんなことしました
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