大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報
体験実習(進路支援)を行いました!
2012/05/25 14:24:48 Fri.
箕面市立あかつき園や箕面市立ワークセンターささゆりでは、「進路支援」を行っています。
この度、その一環として「特定非営利活動法人 すきっぷ」さんのご協力をいただき、体験実習を行いました。その時の様子をご紹介します。

普段のあかつき園とは、異なる環境でも頑張っています。(少し緊張気味ですが・・・)

*タオルを折る作業です。
*当然ながら、体験実習であっても実習先のルールに則って参加します。
この場面では、特に衛生が求められます。ゆずる饅頭にシールを貼っています。

異なる環境でも適応できたり、ご自分の持っている力を発揮できることは、とても大切なことです。普段のあかつき園の活動から、そういった力を養っていただくことも重視し
ています。
作業室での様子です。他の利用者の皆さんに混じって作業に取り組んでいます。すっかり溶け込んでいるように見えます。

ところで、「進路支援」って何?と思われるかもしれません。簡単に言いますと・・・・・・・・
箕面市立あかつき園や箕面市立ワークセンターささゆりは、「箕面市立」とあるように、公立施設です。公立である以上、その利用については、公平である必要があります。(*1詳しくは後述します。)
そのため、ご利用を開始された後、そのまま将来に渡ってご利用いただくのではなく、必ず他の日中活動の場に変わって(進路移行)いただくこととしています。
ご利用いただいている期間は、そのための準備期間であり、将来の進路移行に備え、いろいろな力を養っていただく期間といえます。(→2012年1月30日掲載の「製袋作業」もご覧ください。)
また、進路移行にあたっては、今回の体験実習のように実際に体験していただくことが重要だと考え、その機会を提供するように努めています。そういった取り組み全体の総称を「進路支援」と言っています。
さて、では体験実習などの頻度や機会はどうなっているのでしょうか。次回は、その点に触れたいと思います。
*1 公平利用のルール
○支援学校高等部新卒者等で「箕面市立あかつき園」「箕面市立ワークセンターささゆり」の利用を希望される方については、その利用を受け入れる。
○上記の受け入れに伴い、定員を上回る場合は、在籍者のうち、在籍年数の長い方から、他の障害福祉サービス事業所等への移行を図っていく。
(あかつき園 園長補佐 渡辺)
この度、その一環として「特定非営利活動法人 すきっぷ」さんのご協力をいただき、体験実習を行いました。その時の様子をご紹介します。

普段のあかつき園とは、異なる環境でも頑張っています。(少し緊張気味ですが・・・)


*タオルを折る作業です。
*当然ながら、体験実習であっても実習先のルールに則って参加します。
この場面では、特に衛生が求められます。ゆずる饅頭にシールを貼っています。

異なる環境でも適応できたり、ご自分の持っている力を発揮できることは、とても大切なことです。普段のあかつき園の活動から、そういった力を養っていただくことも重視し
ています。
作業室での様子です。他の利用者の皆さんに混じって作業に取り組んでいます。すっかり溶け込んでいるように見えます。

ところで、「進路支援」って何?と思われるかもしれません。簡単に言いますと・・・・・・・・
箕面市立あかつき園や箕面市立ワークセンターささゆりは、「箕面市立」とあるように、公立施設です。公立である以上、その利用については、公平である必要があります。(*1詳しくは後述します。)
そのため、ご利用を開始された後、そのまま将来に渡ってご利用いただくのではなく、必ず他の日中活動の場に変わって(進路移行)いただくこととしています。
ご利用いただいている期間は、そのための準備期間であり、将来の進路移行に備え、いろいろな力を養っていただく期間といえます。(→2012年1月30日掲載の「製袋作業」もご覧ください。)
また、進路移行にあたっては、今回の体験実習のように実際に体験していただくことが重要だと考え、その機会を提供するように努めています。そういった取り組み全体の総称を「進路支援」と言っています。
さて、では体験実習などの頻度や機会はどうなっているのでしょうか。次回は、その点に触れたいと思います。
*1 公平利用のルール
○支援学校高等部新卒者等で「箕面市立あかつき園」「箕面市立ワークセンターささゆり」の利用を希望される方については、その利用を受け入れる。
○上記の受け入れに伴い、定員を上回る場合は、在籍者のうち、在籍年数の長い方から、他の障害福祉サービス事業所等への移行を図っていく。
(あかつき園 園長補佐 渡辺)
カテゴリ: 活動紹介
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