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    大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報

    わんすてっぷでの楽しいイベントのご紹介 

    前回は所外活動の様子をご紹介しましたが、今回はわんすてっぷ(生活介護事業、定員15‎人)内での楽しい活動の様子を2つご紹介します。‎



    ‎1.ボランティアグループによる紙芝居

    ‎6月28日にわんすてっぷにて、「人と本を紡ぐ会」のボランティアの方2名に紙芝居をしていただきました。平成22年から年に数回、来て下さっています。‎

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    箕面に関連したお話を交えたり、利用者が興味を持ちそうな題材を選んだりしていただいており、中でもクイズ形式のものには積極的に手を挙げて答える利用者の姿が見られました。‎今回は、「まんじゅうずきのおとのさま」「もったいないばあさん」「おたまじゃくしの101‎ちゃん」他でした。‎
    また、ボランティアの方からは、「最初の頃はざわざわしていたけれども、今回は静かに聞いてくださるようになり、やりやすかったです」。
    利用者からは「まんじゅうの話が面白かった」「クイズが面白かった」等の感想が出ていました。次回は9月頃?に来て下さる予定です。‎



    ‎2.流しそうめんをしました。‎

    ‎ わんすてっぷで、恒例行事のようになりつつある、夏の風物詩の流しそうめんを7月4日に行いました。新しいわんすてっぷに移ってからの初めての流しそうめんでしたので、会場レイアウトをどうしようかと考えた結果、こんな感じになりました。名付けて、「V字流し」。‎

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    今日のお昼ご飯の「いなり寿司」を作っています。酢飯を薄揚げに詰めるのは、なかなか難しいようで、薄揚げがちぎれてしまうものもありましたが、ボランティアさんのサポートもあって、なんとか人数分(3個×19人=57個)を作ることができました。‎

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    さて、いよいよ流しそうめんスタート! 2交代制のグループ分けは職員が決めましたが、‎立ち位置は利用者それぞれが決めました。そうめんを流し入れる職員の動きとそうめんに集中し、上流に陣取った利用者は、取りこぼさないようにサッとすくい、下流にはなかなか流れず。その様子を見て、下流の利用者は「あ~っ」と残念そうな声をだしていました。今度は下流に行き渡るよう流すペースを速めると、上流の利用者がお箸を関所のようにセットし、‎効率的にそうめんを取るように工夫し、結局は下流まで流れません。それを見かねた別の職‎員がV字の角から下流へそうめんを流して、一件落着かと思うと、今度はうまく取れない利用者や食べるペースがゆっくりな利用者がそろっていて、終点の廃棄用のザルに向かうそうめんが増えてしまい、職員が慌てて回収をしていました。‎

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    流しそうめんの後は、お口直しのアイスを流しました。スプーン片手に真剣な表情です。‎


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    流しそうめん、いなり寿司、食後のデザートで満腹になった後は、いつもおいしい給食を作ってくれている厨房の職員を招待し、流しそうめんを楽しんでいただきました。‎

    ‎(わんすてっぷ主任 白樫)‎

    カテゴリ: こんなことしました

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