大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報
わんすてっぷオリンピックの開催
2012/10/15 13:06:26 Mon.
昨年に続き、今年もわんすてっぷ大運動会(通称、わんすてっぷオリンピック)を10月3日(水)にワークセンター3階ホールにて行いました。
今夏はロンドンオリンピックに、日本中が注目をし、わんすてっぷでも「優勝したね~っ!」「惜しかったね~っ!」とオリンピックの話題に花が咲いていました。ということで、今年は「わんすてっぷオリンピック」に改称しました。
今年はご家族にも参加の呼びかけを行ったところ、2組のご家族の参加があり、来賓代表としての挨拶をいただき、非常に引き締まった開会式となりました。なお、各競技は1チーム5人の3チーム対抗戦で競い、職員が各チームに1人ずつサポートに回りました。

今年のプログラムは以下のとおり。
<午前の部>
1.玉入れ競争
2.お玉リレー
3.風船バレー
<午後の部>
4.的当て
5.綱引き
6.車いすリレー
7.障害物競走(パン食い競争)
8.仮装競争
9.よさこいソーラン節演舞
普段の活動時は、こだわり行動等から、なかなか時間どおりに進まないことが多いのですが、このオリンピックでは「間に合うように行動しよう」という意識が高まり、スケジュールどおりに進行することができました。
午前は、ボランティアさん(2名)も加わり、利用者とともに走ったり、風船バレーを楽しみながらサポートしていただきました。初めは利用者と息が合わず、玉入れの玉がなかなか入らなかったりしましたが、徐々に息が合っていき、序盤から盛り上がりが出ていました。
午後からは、的当て・綱引き・車いすリレー・パン食い競争・仮装競争・よさこいソーランでした。勝ちたい一心で取り組まれるのですが、うまくいかないこともあり、「あ~っ!」と嘆きの声が聞こえたり、意外な力の発見もあったりと、普段は見られない様子や成果などが見られました。また、利用者vs利用者・職員混合チーム、ご家族vs職員のガチンコ対決なども取り入れたことで、大盛り上がりでした。



仮装はわんすてっぷでは既に定番となり、写真のように非常に楽しみながら参加されています。仮装競争という名前ですが、その日一番の笑顔を写真に納めるプログラムで、たくさんある「カツラ」「衣装」の中からどれにしようか迷われながら、笑顔いっぱいでコーディネートをしておられました。

最後は締めのプログラム。正装(はっぴ・はちまき)を着用し、毎朝続けている「よさこいソーラン」を踊り、ご家族からは大きな拍手もいただきました。

終了後は、利用者みなさん疲れはあったはずですが、非常によい笑顔をされていました。また、利用者同士で協力しあうこと、競争しあうことを通じて、仲間意識や協調性を感じる一日であったと思います。ご家族からも「参加できて良かった」とお言葉をいただきました。
来年の開催は未定ですが、オリンピック同様、4年に1度の開催とすることで、利用者にとっても新鮮味があるかもしれませんので、またの機会を楽しみに待っていてください。

(わんすてっぷ主任 白樫)
今夏はロンドンオリンピックに、日本中が注目をし、わんすてっぷでも「優勝したね~っ!」「惜しかったね~っ!」とオリンピックの話題に花が咲いていました。ということで、今年は「わんすてっぷオリンピック」に改称しました。
今年はご家族にも参加の呼びかけを行ったところ、2組のご家族の参加があり、来賓代表としての挨拶をいただき、非常に引き締まった開会式となりました。なお、各競技は1チーム5人の3チーム対抗戦で競い、職員が各チームに1人ずつサポートに回りました。

今年のプログラムは以下のとおり。
<午前の部>
1.玉入れ競争
2.お玉リレー
3.風船バレー
<午後の部>
4.的当て
5.綱引き
6.車いすリレー
7.障害物競走(パン食い競争)
8.仮装競争
9.よさこいソーラン節演舞
普段の活動時は、こだわり行動等から、なかなか時間どおりに進まないことが多いのですが、このオリンピックでは「間に合うように行動しよう」という意識が高まり、スケジュールどおりに進行することができました。
午前は、ボランティアさん(2名)も加わり、利用者とともに走ったり、風船バレーを楽しみながらサポートしていただきました。初めは利用者と息が合わず、玉入れの玉がなかなか入らなかったりしましたが、徐々に息が合っていき、序盤から盛り上がりが出ていました。
午後からは、的当て・綱引き・車いすリレー・パン食い競争・仮装競争・よさこいソーランでした。勝ちたい一心で取り組まれるのですが、うまくいかないこともあり、「あ~っ!」と嘆きの声が聞こえたり、意外な力の発見もあったりと、普段は見られない様子や成果などが見られました。また、利用者vs利用者・職員混合チーム、ご家族vs職員のガチンコ対決なども取り入れたことで、大盛り上がりでした。



仮装はわんすてっぷでは既に定番となり、写真のように非常に楽しみながら参加されています。仮装競争という名前ですが、その日一番の笑顔を写真に納めるプログラムで、たくさんある「カツラ」「衣装」の中からどれにしようか迷われながら、笑顔いっぱいでコーディネートをしておられました。


最後は締めのプログラム。正装(はっぴ・はちまき)を着用し、毎朝続けている「よさこいソーラン」を踊り、ご家族からは大きな拍手もいただきました。

終了後は、利用者みなさん疲れはあったはずですが、非常によい笑顔をされていました。また、利用者同士で協力しあうこと、競争しあうことを通じて、仲間意識や協調性を感じる一日であったと思います。ご家族からも「参加できて良かった」とお言葉をいただきました。
来年の開催は未定ですが、オリンピック同様、4年に1度の開催とすることで、利用者にとっても新鮮味があるかもしれませんので、またの機会を楽しみに待っていてください。

(わんすてっぷ主任 白樫)
カテゴリ: こんなことしました
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