大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報
社会見学・所外活動を行いました!
2012/11/09 18:42:59 Fri.
箕面市立あかつき園の就労継続支援B型事業(実施年月日:2012年10月19日、26日、30日実施)・生活訓練事業(実施年月日:2012年10月24日、11月2日、6日)、それぞれで社会見学(所外活動)を行いました。今回は、その時の様子などをお伝えします。
先ずは、就労継続支援B型事業です。
就労継続支援B型事業は、今回の社会見学の機会を利用し、将来の移行に備え、箕面市内の他の障害福祉サービスを見学する機会としました。
具体的な見学先は、「大阪府障害者福祉事業団 明光ワークス(就労移行支援事業、就労継続支援B型事業、生活介護事業、生活訓練事業)」と「特定非営利活動法人 すきっぷ(就労継続支援B型事業)」の2箇所です。
両事業所ともその事業者の職員の方に施設内や作業内容をうかがい、質疑応答をさせてもらいました。
*就労継続支援B型事業 社会見学のひとこま。
見学先:大阪府障害者福祉事業団 明光ワークス(就労移行支援事業、就労継続支援B型事業、生活介護事業、生活訓練事業)

普段、利用者の皆さんが過ごしている環境や作業の内容と違うこともあり、興味深く見学されているようです。
将来は、利用してみたい!と感じられたかもしれません
*就労継続支援B型事業 社会見学のひとこま。
▼見学先:「特定非営利活動法人 すきっぷ(就労継続支援B型事業)」

すきっぷさんには、つい最近まであかつき園の就労継続支援B型事業を利用されていた方がいらっしゃったこともあり、親近感を感じながら、お互いに元気ですか、と挨拶されていました。
*就労継続支援B型事業 社会見学のひとこま。
お楽しみの外食!

充実のひとときです。 カロリー大丈夫でしょうか? この後、しっかり歩いて移動しました。
社会見学終了後の利用者の方の感想は・・・・
○ケーキを作って頑張って、楽しそうだった。
○工具箱の金具作り作業やガラスの分別作業が楽しそうだった。
○色々な仕事(作業)がありました。知っている利用者の方がいました。
○タオル作業をしていました。(タオルを)船場の方へ出荷していました。
○クッキーとパン作りの作業をしたいです。などです。
百聞は一見にしかずと言います。今後も将来のあかつき園からの移行に備え、身近な社会資源を見聞きする機会の提供を図っていきたいと考えています。
大阪府障害者福祉事業団 明光ワークスの原さん、すきっぷの辰見さん、お忙しいところありがとうございました。
次は、生活訓練事業の所外活動についてです。
生活訓練事業については、その事業の主旨・目的から就労継続支援B型事業とは異なり、名称を「所外活動」としています。生活訓練事業については、こちらを→(「生活訓練って何をするところ?」2012/07/26 付) ご参照ください。
今回、生活訓練事業は、妙見山・一庫公園・手塚治虫記念館に分かれて出かけました。3箇所に分かれた理由は、乗り物が好きな人、体を動かすことが好きな人、アニメ・漫画が好きな人、食べることが好きな人、興味・関心は人それぞれ違うためです。
あかつき園から行ける範囲は限られますが、今回は3箇所の候補先から、行きたい場所を選んでもらいました。行きたい場所を選ぶこと、そしてそれができることは、生活をするうえで、大きな動機へと繋がると考えています。
*生活訓練事業 所外活動のひとこま。(妙見山編)

ドキドキワクワク、急斜面を行き来するケーブルカーに乗りました。 紅葉はまだでしたが、きれいな景色に心が洗われました。
*生活訓練事業 所外活動のひとこま。(一庫公園編)

頂上までの道のり。説明の看板にも興味津々です。 頂上に到着!頂上に登った人しか味わえないこと。そう、達成感です。
*生活訓練事業 所外活動のひとこま。(手塚治虫記念館編)

3名は、マジンガーゼットの手の上に。 手塚治虫先生のように上手になりたい。きっとそう思ったはずです。
生活訓練事業の2年の間に将来の日常生活や社会生活に必要な力を培っていただく訳ですが、その間、できるだけ利用者の個別性と多様性にも対応できるようにしていきたいと考えています。
(箕面市立あかつき園補佐 渡辺 英昭)
(箕面市立あかつき園 森山 健)
先ずは、就労継続支援B型事業です。
就労継続支援B型事業は、今回の社会見学の機会を利用し、将来の移行に備え、箕面市内の他の障害福祉サービスを見学する機会としました。
具体的な見学先は、「大阪府障害者福祉事業団 明光ワークス(就労移行支援事業、就労継続支援B型事業、生活介護事業、生活訓練事業)」と「特定非営利活動法人 すきっぷ(就労継続支援B型事業)」の2箇所です。
両事業所ともその事業者の職員の方に施設内や作業内容をうかがい、質疑応答をさせてもらいました。
*就労継続支援B型事業 社会見学のひとこま。
見学先:大阪府障害者福祉事業団 明光ワークス(就労移行支援事業、就労継続支援B型事業、生活介護事業、生活訓練事業)

普段、利用者の皆さんが過ごしている環境や作業の内容と違うこともあり、興味深く見学されているようです。
将来は、利用してみたい!と感じられたかもしれません
*就労継続支援B型事業 社会見学のひとこま。
▼見学先:「特定非営利活動法人 すきっぷ(就労継続支援B型事業)」

すきっぷさんには、つい最近まであかつき園の就労継続支援B型事業を利用されていた方がいらっしゃったこともあり、親近感を感じながら、お互いに元気ですか、と挨拶されていました。
*就労継続支援B型事業 社会見学のひとこま。
お楽しみの外食!


充実のひとときです。 カロリー大丈夫でしょうか? この後、しっかり歩いて移動しました。
社会見学終了後の利用者の方の感想は・・・・
○ケーキを作って頑張って、楽しそうだった。
○工具箱の金具作り作業やガラスの分別作業が楽しそうだった。
○色々な仕事(作業)がありました。知っている利用者の方がいました。
○タオル作業をしていました。(タオルを)船場の方へ出荷していました。
○クッキーとパン作りの作業をしたいです。などです。
百聞は一見にしかずと言います。今後も将来のあかつき園からの移行に備え、身近な社会資源を見聞きする機会の提供を図っていきたいと考えています。
大阪府障害者福祉事業団 明光ワークスの原さん、すきっぷの辰見さん、お忙しいところありがとうございました。
次は、生活訓練事業の所外活動についてです。
生活訓練事業については、その事業の主旨・目的から就労継続支援B型事業とは異なり、名称を「所外活動」としています。生活訓練事業については、こちらを→(「生活訓練って何をするところ?」2012/07/26 付) ご参照ください。
今回、生活訓練事業は、妙見山・一庫公園・手塚治虫記念館に分かれて出かけました。3箇所に分かれた理由は、乗り物が好きな人、体を動かすことが好きな人、アニメ・漫画が好きな人、食べることが好きな人、興味・関心は人それぞれ違うためです。
あかつき園から行ける範囲は限られますが、今回は3箇所の候補先から、行きたい場所を選んでもらいました。行きたい場所を選ぶこと、そしてそれができることは、生活をするうえで、大きな動機へと繋がると考えています。
*生活訓練事業 所外活動のひとこま。(妙見山編)


ドキドキワクワク、急斜面を行き来するケーブルカーに乗りました。 紅葉はまだでしたが、きれいな景色に心が洗われました。
*生活訓練事業 所外活動のひとこま。(一庫公園編)


頂上までの道のり。説明の看板にも興味津々です。 頂上に到着!頂上に登った人しか味わえないこと。そう、達成感です。
*生活訓練事業 所外活動のひとこま。(手塚治虫記念館編)


3名は、マジンガーゼットの手の上に。 手塚治虫先生のように上手になりたい。きっとそう思ったはずです。
生活訓練事業の2年の間に将来の日常生活や社会生活に必要な力を培っていただく訳ですが、その間、できるだけ利用者の個別性と多様性にも対応できるようにしていきたいと考えています。
(箕面市立あかつき園補佐 渡辺 英昭)
(箕面市立あかつき園 森山 健)
カテゴリ: こんなことしました
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