大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報
映画「普通に生きる」上映会を実施しました!!
2013/03/26 17:15:20 Tue.
平成25年3月8日(金)、箕面市立障害者福祉センターささゆり園(箕面市西小路3-9-9)では、平成24年度「地域で生きる」障害者問題市民講座として映画「普通に生きる」上映会を実施しました。
なお、上映に際しましては、本映画を制作されたマザーバードの貞末麻哉子プロデューサーさん、社会福祉法人日本ライトハウスさんの全面協力のもと、音声解説付の上映会となりました。
(要約筆記、手話通訳と併せ、完全バリアフリー上映会となりました)
音声解説の会場機材です。事前に収録された音声解説CDをFM波で会場内に送信し、お貸しした小型FMラジオ(机右下のシルバーの板状のもの、写真は2台分)をイヤフォンで聞きます。イヤフォンはモノラル(片側のみ装着)ですので、会場に流れる主音声も楽しめます。視覚障害のない方も、希望される方にはお貸しいたしました。
この映画を何回か見られた方からは「音声解説を聞くことで新たな発見がありました!」とのご感想をいただきました。

朝10時から夜9時まで、全3回上映しましたが、どの回も盛況で合計153名の方にご鑑賞いただきました。実は全3回とも制作者の貞末麻哉子プロデューサーさんに制作秘話(?)を含め、お話し頂いたのですが、貞末プロデューサーさんは「顔出しNG」ということで、ご紹介できません。残念! また、貞末プロデューサーさんには解説以外にプロジェクターの調整まで対応いただきました。 本当にありがとうございました。
アンケートの中から、いくつか感想を紹介させていただきます。
・言葉はありません。涙が出ています。
・いいお話ありがとうございました。なんだか映画以上に感激しました。生だからでしょうか?
・生活介護事業所に通所されている皆様の笑顔がとてもまぶしく、印象的でした。
・普通に生きるというのは、確かに難しいことと思いますが、目指したいと感じされられました。
・障害者が自立することの難しさと、すばらしさを学べました。ありがとうございました。
・映画もお話も大変良かったです。勇気をもらいました。
・制度は最初からはない、ニーズが先にある。福祉の受け手から担い手に、という言葉が心に残りました。
また、「今回の続きを是非見てみたい」というお声も多数頂戴しました。貞末プロデューサーさん、よろしくお願いいたします!
この映画は、全国各地で異例のロングラン上映を続けています。今回ご覧頂けなかった方は「普通に生きる」公式HP
で上映情報を御確認ください。 公式HP http://www.motherbird.net/~ikiru/
書籍販売でご協力いただきましたフェミックス『We』大阪編集部の冠野さん、NPO法人地域生活を考えよーかいの国本さん、ご協力ありがとうございました。
また、京都市伏見区からお越し頂きました金岡さん(通称:オカンラーさん)からは、昨年5月リニューアルした地域生活支援センターへ、とっても素敵な木版画「棚田の桜」をご寄贈いただきました。季節は春です! ショートステイ室にパッと花が咲きました! ありがとうございました。
皆様のご協力により、無事映画会を開催することができました。これからも何卒よろしくお願いします。
(ささゆり園 園長 加藤)
なお、上映に際しましては、本映画を制作されたマザーバードの貞末麻哉子プロデューサーさん、社会福祉法人日本ライトハウスさんの全面協力のもと、音声解説付の上映会となりました。
(要約筆記、手話通訳と併せ、完全バリアフリー上映会となりました)
音声解説の会場機材です。事前に収録された音声解説CDをFM波で会場内に送信し、お貸しした小型FMラジオ(机右下のシルバーの板状のもの、写真は2台分)をイヤフォンで聞きます。イヤフォンはモノラル(片側のみ装着)ですので、会場に流れる主音声も楽しめます。視覚障害のない方も、希望される方にはお貸しいたしました。
この映画を何回か見られた方からは「音声解説を聞くことで新たな発見がありました!」とのご感想をいただきました。


朝10時から夜9時まで、全3回上映しましたが、どの回も盛況で合計153名の方にご鑑賞いただきました。実は全3回とも制作者の貞末麻哉子プロデューサーさんに制作秘話(?)を含め、お話し頂いたのですが、貞末プロデューサーさんは「顔出しNG」ということで、ご紹介できません。残念! また、貞末プロデューサーさんには解説以外にプロジェクターの調整まで対応いただきました。 本当にありがとうございました。
アンケートの中から、いくつか感想を紹介させていただきます。
・言葉はありません。涙が出ています。
・いいお話ありがとうございました。なんだか映画以上に感激しました。生だからでしょうか?
・生活介護事業所に通所されている皆様の笑顔がとてもまぶしく、印象的でした。
・普通に生きるというのは、確かに難しいことと思いますが、目指したいと感じされられました。
・障害者が自立することの難しさと、すばらしさを学べました。ありがとうございました。
・映画もお話も大変良かったです。勇気をもらいました。
・制度は最初からはない、ニーズが先にある。福祉の受け手から担い手に、という言葉が心に残りました。
また、「今回の続きを是非見てみたい」というお声も多数頂戴しました。貞末プロデューサーさん、よろしくお願いいたします!
この映画は、全国各地で異例のロングラン上映を続けています。今回ご覧頂けなかった方は「普通に生きる」公式HP
で上映情報を御確認ください。 公式HP http://www.motherbird.net/~ikiru/
書籍販売でご協力いただきましたフェミックス『We』大阪編集部の冠野さん、NPO法人地域生活を考えよーかいの国本さん、ご協力ありがとうございました。
また、京都市伏見区からお越し頂きました金岡さん(通称:オカンラーさん)からは、昨年5月リニューアルした地域生活支援センターへ、とっても素敵な木版画「棚田の桜」をご寄贈いただきました。季節は春です! ショートステイ室にパッと花が咲きました! ありがとうございました。
皆様のご協力により、無事映画会を開催することができました。これからも何卒よろしくお願いします。
(ささゆり園 園長 加藤)
カテゴリ: 講演会・セミナー
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