大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報
『腰痛予防研修』を実施しました
2013/03/27 15:17:20 Wed.
桜のつぼみがふくらみ始めた3月22日(金)午後6時より、箕面市障害者福祉センターささゆり園にて、昨年度に引き続き、職員の腰痛予防を目的として『腰痛予防研修』を実施しました。今回は、市内の障害者事業所にも呼びかけ、27名の参加となりました。
講師を務めていただいたのは、昨年同様、藍野大学 作業療法学科 教授の大西 満先生です。
講義は、先生自身の「腰痛体験」から始まり、昨年度の参加者の腰痛にかかるアンケート調査結果及び分析もご報告いただきました。

今回の研修のメインは腰痛予防体操の習得で、様々な姿勢をとりながら、参加者それぞれの筋肉をチェックいただき、それに応じた腰痛体操をじっくり教えていただきました。
先生によると、今回の参加者は「背筋」が強い傾向がある反面、「腹筋」が弱いとのことで、日頃の介護場面では、「腹筋」を意識して(使って・はーっと息をはきながら)介護することや、今回学んだ参加者の身体に応じた「腰痛体操」を継続的に取り組み、筋肉の柔軟性が高めていくことで、腰の負担が軽減され、腰痛予防につながるとのことです。


参加者は、自分の身体のどの筋肉の柔軟性を高めればよいか具体的に学ぶことができましたので、後は学んだ腰痛体操を各自がしっかり取り組むことが何より大切です。
また、今回参加出来なかった職員にも広く伝えていき職場での「腰痛予防」に繋げていきます。
(あかつき福祉会 事務局長 亀谷雅彦)
講師を務めていただいたのは、昨年同様、藍野大学 作業療法学科 教授の大西 満先生です。
講義は、先生自身の「腰痛体験」から始まり、昨年度の参加者の腰痛にかかるアンケート調査結果及び分析もご報告いただきました。


今回の研修のメインは腰痛予防体操の習得で、様々な姿勢をとりながら、参加者それぞれの筋肉をチェックいただき、それに応じた腰痛体操をじっくり教えていただきました。
先生によると、今回の参加者は「背筋」が強い傾向がある反面、「腹筋」が弱いとのことで、日頃の介護場面では、「腹筋」を意識して(使って・はーっと息をはきながら)介護することや、今回学んだ参加者の身体に応じた「腰痛体操」を継続的に取り組み、筋肉の柔軟性が高めていくことで、腰の負担が軽減され、腰痛予防につながるとのことです。




参加者は、自分の身体のどの筋肉の柔軟性を高めればよいか具体的に学ぶことができましたので、後は学んだ腰痛体操を各自がしっかり取り組むことが何より大切です。
また、今回参加出来なかった職員にも広く伝えていき職場での「腰痛予防」に繋げていきます。
(あかつき福祉会 事務局長 亀谷雅彦)
カテゴリ: 講演会・セミナー
Trackback: -- コメント: --