大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報
「(社会福祉法人)訪問の家」さんを見学してきました!!
2013/08/30 14:50:32 Fri.
現在の箕面市立あかつき園は、昭和53年に建設され、利用者さんが慣れ親しんだ施設も今年で早35年・・・。
とりわけ阪神淡路大震災以降は、雨漏り等老朽化が激しく、大雨が降る度に施設内のあちこちに第2の「箕面大滝」が出現?・・・。
そこで、箕面市健康福祉部障害福祉課の皆さんと「あかつき園再編整備」に向け、担当者レベルで継続的に協議を実施していますが、いま1つ具体的な将来イメージが描けない・・・。というわけで、平成25年8月2日(金)、先進都市調査の第一弾として障害福祉課さんと合同(全12名!!)で、神奈川県横浜市にある「社会福祉法人 訪問の家」を見学してきました。
皆さんご存じのとおり、訪問の家さんは、「医療的ケア」という言葉が生まれる遙か以前である昭和47年、重い障害のある子ども達が通える「訪問学校」を地元小学校に開設したことを契機に、昭和58年には卒業生の進路として朋作業所を開設、また昭和61年の障害者通所更生施設「朋」開設以降も決してブレることなく「メンバーさん中心」の支援活動を展開、他に例を見ない先駆的事業を次々と開拓されてこられたパイオニア的法人さんです。初めて見学する支援スタッフにとっては、「一生一度のお伊勢参り」的な高揚感があります。
訪問の家さんのHPは、ここをクリック!! http://www.houmon-no-ie.or.jp/

横浜市栄区にある「訪問の家」さんの本部、生活介護や診療所のある「朋」、サポートセンター「径」(横浜市単独事業:障害者地域活動ホーム)・「桂台地域ケアプラザ」(横浜市単独事業:高齢者サービス)は同一の敷地内にあります。

「朋」1階多目的ホール。各グループの活動部屋に面しており、プロの演奏家さん達をお招きし、年間40回ほどコンサートを開催されているそうです。昭和61年の設計とは思えない、斬新な構造です。(あかつき園再編にも、将来を見越した設計が必要!!)

生田目施設長さん(写真左)による「朋」「郷」のご説明、冒頭、名里理事長さん(写真右、左端)にもご挨拶をいただきました。

朋の名物(?)、朝の打ち合わせ風景です。メンバーさんのイキイキされた表情、そしてメンバーさんの活動を「まん中」に据えて支援されるスタッフさん達の笑顔、とっても素敵でした。右の写真は、8/24の24時間テレビで、アイドルグループ「嵐」に会いに行くため、募金活動をされているメンバーさんです。小野健康福祉部長が率先して募金されていました。ところで、メンバーさん、お目当ての方にお会いできましたか?

浴室に設置された移動用リフトです。このリフト、前後左右へ縦横無尽に動き、かつ別の部屋へ乗り継ぎができる「スグレモノ」です! この後に見せて頂いた多機能型拠点施設「郷」さん、ケアホーム2箇所の至る所にこのリフトが設置されていました。

左の写真は、元々職員室だった場所を改築してクッキー作りをされている「だいち」グループの皆さん。近隣小学校の学童保育のおやつとして契約されており、小学生の方達は、配達に行くメンバーさんを「名前」で覚えている、というお話が印象的でした。
右の写真は、作業所時代からの手染め作業をされる「銀河」グループの皆さんです。

「銀河」グループのお部屋にあった太鼓の演奏アシスト装置、これは近隣の湘南工科大学と協働研究・開発で制作されたそうです。ピンクと青のパットを押すとバチが動き太鼓をたたきます。その他にもエレキギターの演奏アシスト装置やアルミ缶自動圧縮装置、クッキー作りの粉振るい機や自動カッター等も同じ大学と協働で開発されているとのことでした。(キーワードは「地域の力」「地域連携」!)

区内の障害者団体と協働で見学者用「お土産パック」を開発することになり、敷地内で栽培したハーブでハーブソルトを製造している「あさひ」グループ。パッケージのタグはプロデザイナーの方にボランティアで作って頂いたそうです。右の写真は、映画「朋の時間」にも出演されていたメンバーさん。地ビール製造でメンバーさんやボランティアさんと盛り上がっているそうです。

アルミ缶リサイクル作業に取り組まれている「つばさグループ」、右下でエプロンをされている方は看護師さん。その間にある機械も湘南工科大学と協働開発されたアルミ缶自動圧縮装置。投入する際、メンバーさんに合わせ、高さや角度を変えられる設計になっています。

「朋」の2階にある診療所です。一番手前のお部屋は常勤の歯科衛生士さんによるブラッシング指導、奥の2部屋が診察室でした。写真右にある手前の階段から、直接診療所を利用することもできます。

「朋」と同一敷地内にある障害者地域活動ホーム「径」(障害者デイサービス、相談事業、ショートステイ・日中一時等)と桂台地域ケアプラザ(高齢者デイサービスセンター、居宅介護事業等)が一体となった複合施設です。地域の方が利用できる公民館的な機能もあり、名里理事長さん曰く「法人の活動理念と一致しており、地域の人達がここでいろいろ活動することができるナイスな場所」だそうです。(あかつき再編のヒント「公民館的機能+障害・高齢サービス」?)

次に案内していただいたのは、「朋」から歩いて200歩(?)、昨年10月にオープンした多機能型拠点施設「郷」です。う~ん、リゾートホテルかレストランのような外観! 設計コンセプトは「南プロヴァンス風」。事実、完成直後にご近所の方がレストランと間違って入ってこられたそうです。しかし、建設コストは随所に工夫されているため、決して贅沢な作りにはなっていません。これからの福祉施設建設のヒントがここに凝縮!?

写真左は、「郷」1階相談室。もう一つストレッチャーでも利用可能な相談室があります。
「郷」には「朋」もない機能を盛り込んだとのことでした。
写真右は、落ち着いた色調のショートステイ居室。ちなみにリフト、エアコン、手洗いは4室全てに標準装備されています。室内高も家庭的な雰囲気を出すため、施設より低く設計されており、利用されるメンバーさんも落ち着いてよく眠られるそうです。

写真左:「郷」1階のリビング。あのリフトが設計段階から盛り込まれているため、違和感がなく、天井のLED照明にもぶつからない設計になっています。
写真右:「郷」1階のキッチン。調理は基本的に加熱のみ、近所にある「径」ショートステイで調理した食事を専用容器に入れ、自動車で運搬し、衛生面をクリアされています。

「郷」1階にある浴室です。機械浴が設置されていますが、ご努力により格安で設置されたそうです。

「郷」1階にある自家発電装置。施設全体はカバーできませんが、指定された場所への電力供給は可能で、軽油により22~23時間程度は稼働します。東日本大震災以降、何回か停電したそうですが、その際は確実に起動したそうです。

写真左:「郷」2階日中一時室。採光に配慮した設計になっています。ちなみに「郷」のショートステイ・日中一時は、医療的ケアのある方のみ利用できます。医療的ケアのない方は「径」のショートステイ・日中一時を使われるそうです。
写真右:ワイドなバルコニー。花壇には自動灌水装置付でハーブを植栽。夏場はプールを設置されるそうです。

「郷」2階の診療所
○現在は週3回診察
○対象区域は近隣の栄区、港南区、戸塚区の3区(8/2現在の登録者数は112名)
○初めて利用される方には初回登録時にカルテを作成
○診察に際しては事前予約が必要
その他
○「郷」のショートステイには看護師が常駐宿泊
・夜間でも勤務医への連絡相談が可能
・状況に応じ、勤務医が宿泊看護師に指示書を発行
○今年の5月以降、未成年の方の宿泊を開始
○学齢期の方の利用が多い。
・事由:医療的ケアを理由に学齢期の方が利用出来るサービスがない
・「郷」の日中一時営業時間:8時から20時
・「郷」が利用できるので、初めて兄弟姉妹の運動会や授業参観に参加できた

ケアホーム「ふぉーぴーす」(平成14年7月開設)です。とても築11年目とは思えない新築のようなお家!!家賃の半額は横浜市からの補助があります。このお家は、設計段階から朋のスタッフさんと大家さんと相談し、35年の長期契約を締結している、とのことでした。メンバーさんも大家さんもいわゆる「WIN WIN」な関係のようで、利用者さんに応じたお家をこの手法で建設されるとはさすがです!!

「ふぉーぴーす」1階のリビングと浴室です。ヘルパーさんは、同一法人内のヘルパーステーション「さくら草」から派遣されているそうです。

写真左:トイレ(あのリフトがここにも!!)
写真右:ホームエレベーター完備。右の方がケアホームを案内していただいた田崎総括所長さんです。「メンバーさんと接することは楽しい、またスタッフとメンバーさんのことについて情報共有することはめちゃめちゃ楽しい。とにかく楽しくなければ次へ発展しない。」というお言葉、響きました。

写真左:ケアホーム2階の事務所に法人理念が掲載されていました。
写真右:火災発生時等の緊急通報装置

寝息モニター(左がマイク、右が事務所内のスピーカー)。定期巡回はされないため、メンバーさんの状況は空間センサーやこのモニターで把握されているそうです。

最後に石碑の前で記念写真

「朋」を作ってこられた日浦前理事長さん、スタッフの皆さん、メンバーさん、ご家族の皆さんの思いが聞こえてきそうな石碑です。この言葉は本当に深くて強い。
ちなみにこの石碑は、広島平和記念公園内にある慰霊碑(「安らかに眠って下さい」と刻まれた石碑)と同じ石でできているそうです。
名里理事長さん、スタッフの皆さん、そしてメンバーの皆さん、イベント前日の大変お忙しい中、本当に有り難うございました。どんなに重い障害があっても「生き難さ」を感じることのない、真に豊かな地域コミュニティ箕面をめざし、私たちもガンバリます!!
(ささゆり園 園長 加藤)
とりわけ阪神淡路大震災以降は、雨漏り等老朽化が激しく、大雨が降る度に施設内のあちこちに第2の「箕面大滝」が出現?・・・。
そこで、箕面市健康福祉部障害福祉課の皆さんと「あかつき園再編整備」に向け、担当者レベルで継続的に協議を実施していますが、いま1つ具体的な将来イメージが描けない・・・。というわけで、平成25年8月2日(金)、先進都市調査の第一弾として障害福祉課さんと合同(全12名!!)で、神奈川県横浜市にある「社会福祉法人 訪問の家」を見学してきました。
皆さんご存じのとおり、訪問の家さんは、「医療的ケア」という言葉が生まれる遙か以前である昭和47年、重い障害のある子ども達が通える「訪問学校」を地元小学校に開設したことを契機に、昭和58年には卒業生の進路として朋作業所を開設、また昭和61年の障害者通所更生施設「朋」開設以降も決してブレることなく「メンバーさん中心」の支援活動を展開、他に例を見ない先駆的事業を次々と開拓されてこられたパイオニア的法人さんです。初めて見学する支援スタッフにとっては、「一生一度のお伊勢参り」的な高揚感があります。
訪問の家さんのHPは、ここをクリック!! http://www.houmon-no-ie.or.jp/


横浜市栄区にある「訪問の家」さんの本部、生活介護や診療所のある「朋」、サポートセンター「径」(横浜市単独事業:障害者地域活動ホーム)・「桂台地域ケアプラザ」(横浜市単独事業:高齢者サービス)は同一の敷地内にあります。

「朋」1階多目的ホール。各グループの活動部屋に面しており、プロの演奏家さん達をお招きし、年間40回ほどコンサートを開催されているそうです。昭和61年の設計とは思えない、斬新な構造です。(あかつき園再編にも、将来を見越した設計が必要!!)


生田目施設長さん(写真左)による「朋」「郷」のご説明、冒頭、名里理事長さん(写真右、左端)にもご挨拶をいただきました。


朋の名物(?)、朝の打ち合わせ風景です。メンバーさんのイキイキされた表情、そしてメンバーさんの活動を「まん中」に据えて支援されるスタッフさん達の笑顔、とっても素敵でした。右の写真は、8/24の24時間テレビで、アイドルグループ「嵐」に会いに行くため、募金活動をされているメンバーさんです。小野健康福祉部長が率先して募金されていました。ところで、メンバーさん、お目当ての方にお会いできましたか?

浴室に設置された移動用リフトです。このリフト、前後左右へ縦横無尽に動き、かつ別の部屋へ乗り継ぎができる「スグレモノ」です! この後に見せて頂いた多機能型拠点施設「郷」さん、ケアホーム2箇所の至る所にこのリフトが設置されていました。


左の写真は、元々職員室だった場所を改築してクッキー作りをされている「だいち」グループの皆さん。近隣小学校の学童保育のおやつとして契約されており、小学生の方達は、配達に行くメンバーさんを「名前」で覚えている、というお話が印象的でした。
右の写真は、作業所時代からの手染め作業をされる「銀河」グループの皆さんです。

「銀河」グループのお部屋にあった太鼓の演奏アシスト装置、これは近隣の湘南工科大学と協働研究・開発で制作されたそうです。ピンクと青のパットを押すとバチが動き太鼓をたたきます。その他にもエレキギターの演奏アシスト装置やアルミ缶自動圧縮装置、クッキー作りの粉振るい機や自動カッター等も同じ大学と協働で開発されているとのことでした。(キーワードは「地域の力」「地域連携」!)


区内の障害者団体と協働で見学者用「お土産パック」を開発することになり、敷地内で栽培したハーブでハーブソルトを製造している「あさひ」グループ。パッケージのタグはプロデザイナーの方にボランティアで作って頂いたそうです。右の写真は、映画「朋の時間」にも出演されていたメンバーさん。地ビール製造でメンバーさんやボランティアさんと盛り上がっているそうです。

アルミ缶リサイクル作業に取り組まれている「つばさグループ」、右下でエプロンをされている方は看護師さん。その間にある機械も湘南工科大学と協働開発されたアルミ缶自動圧縮装置。投入する際、メンバーさんに合わせ、高さや角度を変えられる設計になっています。


「朋」の2階にある診療所です。一番手前のお部屋は常勤の歯科衛生士さんによるブラッシング指導、奥の2部屋が診察室でした。写真右にある手前の階段から、直接診療所を利用することもできます。

「朋」と同一敷地内にある障害者地域活動ホーム「径」(障害者デイサービス、相談事業、ショートステイ・日中一時等)と桂台地域ケアプラザ(高齢者デイサービスセンター、居宅介護事業等)が一体となった複合施設です。地域の方が利用できる公民館的な機能もあり、名里理事長さん曰く「法人の活動理念と一致しており、地域の人達がここでいろいろ活動することができるナイスな場所」だそうです。(あかつき再編のヒント「公民館的機能+障害・高齢サービス」?)

次に案内していただいたのは、「朋」から歩いて200歩(?)、昨年10月にオープンした多機能型拠点施設「郷」です。う~ん、リゾートホテルかレストランのような外観! 設計コンセプトは「南プロヴァンス風」。事実、完成直後にご近所の方がレストランと間違って入ってこられたそうです。しかし、建設コストは随所に工夫されているため、決して贅沢な作りにはなっていません。これからの福祉施設建設のヒントがここに凝縮!?


写真左は、「郷」1階相談室。もう一つストレッチャーでも利用可能な相談室があります。
「郷」には「朋」もない機能を盛り込んだとのことでした。
写真右は、落ち着いた色調のショートステイ居室。ちなみにリフト、エアコン、手洗いは4室全てに標準装備されています。室内高も家庭的な雰囲気を出すため、施設より低く設計されており、利用されるメンバーさんも落ち着いてよく眠られるそうです。


写真左:「郷」1階のリビング。あのリフトが設計段階から盛り込まれているため、違和感がなく、天井のLED照明にもぶつからない設計になっています。
写真右:「郷」1階のキッチン。調理は基本的に加熱のみ、近所にある「径」ショートステイで調理した食事を専用容器に入れ、自動車で運搬し、衛生面をクリアされています。

「郷」1階にある浴室です。機械浴が設置されていますが、ご努力により格安で設置されたそうです。

「郷」1階にある自家発電装置。施設全体はカバーできませんが、指定された場所への電力供給は可能で、軽油により22~23時間程度は稼働します。東日本大震災以降、何回か停電したそうですが、その際は確実に起動したそうです。


写真左:「郷」2階日中一時室。採光に配慮した設計になっています。ちなみに「郷」のショートステイ・日中一時は、医療的ケアのある方のみ利用できます。医療的ケアのない方は「径」のショートステイ・日中一時を使われるそうです。
写真右:ワイドなバルコニー。花壇には自動灌水装置付でハーブを植栽。夏場はプールを設置されるそうです。

「郷」2階の診療所
○現在は週3回診察
○対象区域は近隣の栄区、港南区、戸塚区の3区(8/2現在の登録者数は112名)
○初めて利用される方には初回登録時にカルテを作成
○診察に際しては事前予約が必要
その他
○「郷」のショートステイには看護師が常駐宿泊
・夜間でも勤務医への連絡相談が可能
・状況に応じ、勤務医が宿泊看護師に指示書を発行
○今年の5月以降、未成年の方の宿泊を開始
○学齢期の方の利用が多い。
・事由:医療的ケアを理由に学齢期の方が利用出来るサービスがない
・「郷」の日中一時営業時間:8時から20時
・「郷」が利用できるので、初めて兄弟姉妹の運動会や授業参観に参加できた

ケアホーム「ふぉーぴーす」(平成14年7月開設)です。とても築11年目とは思えない新築のようなお家!!家賃の半額は横浜市からの補助があります。このお家は、設計段階から朋のスタッフさんと大家さんと相談し、35年の長期契約を締結している、とのことでした。メンバーさんも大家さんもいわゆる「WIN WIN」な関係のようで、利用者さんに応じたお家をこの手法で建設されるとはさすがです!!


「ふぉーぴーす」1階のリビングと浴室です。ヘルパーさんは、同一法人内のヘルパーステーション「さくら草」から派遣されているそうです。


写真左:トイレ(あのリフトがここにも!!)
写真右:ホームエレベーター完備。右の方がケアホームを案内していただいた田崎総括所長さんです。「メンバーさんと接することは楽しい、またスタッフとメンバーさんのことについて情報共有することはめちゃめちゃ楽しい。とにかく楽しくなければ次へ発展しない。」というお言葉、響きました。


写真左:ケアホーム2階の事務所に法人理念が掲載されていました。
写真右:火災発生時等の緊急通報装置


寝息モニター(左がマイク、右が事務所内のスピーカー)。定期巡回はされないため、メンバーさんの状況は空間センサーやこのモニターで把握されているそうです。

最後に石碑の前で記念写真

「朋」を作ってこられた日浦前理事長さん、スタッフの皆さん、メンバーさん、ご家族の皆さんの思いが聞こえてきそうな石碑です。この言葉は本当に深くて強い。
ちなみにこの石碑は、広島平和記念公園内にある慰霊碑(「安らかに眠って下さい」と刻まれた石碑)と同じ石でできているそうです。
名里理事長さん、スタッフの皆さん、そしてメンバーの皆さん、イベント前日の大変お忙しい中、本当に有り難うございました。どんなに重い障害があっても「生き難さ」を感じることのない、真に豊かな地域コミュニティ箕面をめざし、私たちもガンバリます!!
(ささゆり園 園長 加藤)
カテゴリ: 他施設訪問・学習会
Trackback: -- コメント: --