あかつき福祉会ブログ

8月25日（火）、箕面市立障害者福祉センターささゆり園（生活介護）にて、夏の恒例行事の流しそうめん大会を開催しました。今年はなんと！本物の竹を使ってそうめんを流しました。さらに麺つゆを入れる器も本物の竹。竹の樋と器がさわやかな涼味を感じさせてくれます。


　　
さあ、始球式…ではなく、始麺式で最初の麺の投入です！本物の竹なので少々カーブしたり、デコボコがあるものの、そうめんはスムーズに流れていきました。さあ、いよいよ流しそうめん大会のスタートです！！

　　
　　
皆さん、竹樋の周りに集まって、そうめんが流れてくるのを今か今かと待ち構えておられます。

　　
　　
長い箸やお玉、トング、巨大フォークを使われたり、鏡を利用するなど、皆さんそれぞれのやり方でゲットされます。やはり自分ですくったそうめんは格別のようでした。

　　
流れるのはそうめんだけではありません。プチトマトや、ときおり笹舟も流れて、風流さをかもし出していました。最後にはデザートのミニゼリーも流れていきました。

　　
流しそうめんの後はコンサートです。みなさんも職員の伴奏に合わせて歌われたり楽器を弾かれたり大盛り上がりです。謎のゲスト歌手（？）も登場して盛り上げてくれました。最後にみんなでささゆり園の応援ソング「心の笑顔」を歌い、残暑も吹き飛ぶ思いでした。
今回竹の樋と器を作成していただきました猪名川町シルバー人材センター「チーム竹」の皆さん、ご協力ありがとうございました。

（ささゆり園　内田）

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