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    大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報

    利用者さんの日常の様子④「番外編(厨房)」 

    総務課の職員が利用者さんの日常の様子を紹介するブログの4回目は、番外編として、利用者さん・職員の給食(昼食)を
    毎日つくっている瀬川のワークセンター棟にある「厨房」を、総務課・廣本がご紹介させていただきます。

    11月19日(木)

    この日のメニューは、「ごはん」「さわらの塩麹焼き」「ゴボウサラダ」「みそ汁」でした。
    この日は、160食の給食をつくります。

    9時
    最初の段階として、大量の野菜を切ったり、洗ったり、湯がいたりします。
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    続いてゴボウサラダの材料、にんじん(3.5キロ)・ごぼう(4キロ)・水菜(2.5キロ)を湯がいて、絞って、3種類の野菜を合わせます。
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    10時30分
    塩麹漬けにしたさわらをトレイに並べ、 オーブンに入れて焼いていきます。
    魚を塩麹漬けにすると、塩焼きより柔らかくなるそうです。
    「さわらの塩麹焼き」は給食の魚メニューでも人気です。
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    11時30分
    ご飯が炊きあがりました。この日は12キロのお米を炊きました。さわらも焼きあがり、ゴボウサラダも出来上がりました。
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    いよいよ、給食の仕上げ段階、盛り付けを行います。
    利用者さんに合わせて、一口サイズ、きざみ等、食事の提供形態は異なります。
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    出来上がった給食が、利用者さんのところに運ばれていきます。
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    12時
    利用者さんも待ちに待った給食の時間です。皆さん、美味しそうに食べられていました。
    カメラを向けると、この笑顔。
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     毎日、利用者さんと職員が楽しみにしている給食をつくる「厨房」職員は、必ず12時までに給食を完成・配膳しなければなりません。ですから、まさに毎日が12時の期限とのたたかいで、今日は「厨房」職員がその期限と格闘する様子がまさに垣間見えた半日でした。
     今回は、「利用者さんの日常の様子(番外編)」として、利用者さんと職員に提供する給食を作っている瀬川の「厨房」をご紹介させていただきました。

    (総務課  廣本)

    カテゴリ: 施設・事業紹介

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