大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報
【あか・ワーク】職場内で研修を行いました
2016/07/21 10:42:35 Thu.
先日、当施設所属職員2名が「人材育成」に関する外部研修を受講したため、あかつき園・ワークセンター職員を対象に研修報告会を行いました。
限られた時間の中で、「研修報告」と「グループ演習」を通して、理解を深める構成としました。
まずは、堅苦しい雰囲気をほぐすための「アイスブレーク」をしました。正式名称があるのか、無いのか。俗にいう「いっせーのーで」で、どこのチームが一番先に揃うか(全員が抜けるか)のチーム対抗戦をしました。あるチームは残った2人の息が全く合わず(ある意味、合ったというべきか?)、なかなか揃わずにチームだけでなく、会場の笑いを誘っており、アイスブレークの目的達成に一役買っていただきました。

研修報告では、「規律力」「共通認識」「PDCAサイクル」の3点に絞って報告を行いました。「規律力」とは、決めたことを守る集団・組織とすることで、小さなことから重大な場面においても同様の判断や行動が取れる力のこと。ここでいう「共通認識」とは、育成や指導、指示場面において、一方的に「言った」「伝えた」という場面がよく見られますが、結果に導くためには双方が同じ考えを持つことが大切であるということ。「PDCAサイクル」とは、[P]LAN→[D]O→[C]HECK→[A]CTIONの頭文字を取ったもので、計画・実施後には評価・振り返りを行い、次へのカイゼンを図る流れを表したものです。


グループ演習では、「PDCAサイクル」の模擬演習として、具体的にどのように評価するのか、リーダーとしての視点やサポートの仕方等を考えていただきました。日々の業務では、「結果」を出すことに意識を奪われがちですが、この時間は「育成」の観点で状況を見る機会になったかと思います。
次は、この取組を現場の業務に活かしていきたいと思います。個別支援計画書の見直しや下半期の所外活動計画などが目前の課題となっているため、本研修の実践の場としても取りみたいと思います。

(あかつき園・ワークセンターささゆり 鈴木・白樫)
限られた時間の中で、「研修報告」と「グループ演習」を通して、理解を深める構成としました。
まずは、堅苦しい雰囲気をほぐすための「アイスブレーク」をしました。正式名称があるのか、無いのか。俗にいう「いっせーのーで」で、どこのチームが一番先に揃うか(全員が抜けるか)のチーム対抗戦をしました。あるチームは残った2人の息が全く合わず(ある意味、合ったというべきか?)、なかなか揃わずにチームだけでなく、会場の笑いを誘っており、アイスブレークの目的達成に一役買っていただきました。


研修報告では、「規律力」「共通認識」「PDCAサイクル」の3点に絞って報告を行いました。「規律力」とは、決めたことを守る集団・組織とすることで、小さなことから重大な場面においても同様の判断や行動が取れる力のこと。ここでいう「共通認識」とは、育成や指導、指示場面において、一方的に「言った」「伝えた」という場面がよく見られますが、結果に導くためには双方が同じ考えを持つことが大切であるということ。「PDCAサイクル」とは、[P]LAN→[D]O→[C]HECK→[A]CTIONの頭文字を取ったもので、計画・実施後には評価・振り返りを行い、次へのカイゼンを図る流れを表したものです。




グループ演習では、「PDCAサイクル」の模擬演習として、具体的にどのように評価するのか、リーダーとしての視点やサポートの仕方等を考えていただきました。日々の業務では、「結果」を出すことに意識を奪われがちですが、この時間は「育成」の観点で状況を見る機会になったかと思います。
次は、この取組を現場の業務に活かしていきたいと思います。個別支援計画書の見直しや下半期の所外活動計画などが目前の課題となっているため、本研修の実践の場としても取りみたいと思います。


(あかつき園・ワークセンターささゆり 鈴木・白樫)
カテゴリ: 職員研修
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