大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報
【支援センター】医療的ケアが必要な方のショートステイ利用について
2018/06/06 16:14:11 Wed.
ブログをご覧の皆様、こんにちは!
今年度、地域生活総合支援センターが運営している箕面市障害者ショートステイ室では、「経管栄養」や「喀痰吸引」など、一定の研修を受けた介護職が行える範囲の医療的ケアが必要な障害者の方を受け入れられる事業所としての登録を検討しています。
※「経管栄養」…口から食事を摂れない方に、鼻や腹部からチューブなどを使って栄養補給を行うこと
※「喀痰吸引」…吸引装置を使って、痰(たん)の吸引や排痰を行うこと

【箕面市障害者ショートステイ室】
そこで先日、大阪府・担当部署まで打ち合わせに行ってきました。その打ち合わせ時にわかったことですが、介護職では経管から食事は注入できても、薬は注入することが出来ないそうです。つまり、経管からの服薬が必要な方は、介護職だけの配置では受け入れが出来ないということになりますので、事業所登録を行っても、利用できる障害者の方が大きく制限されてしまうことになります。
まだ制度自体が新しく発展途上のため、現状に合わないと思われるケースも多くあります。その制度の狭間のなかでどうしていくのが良いか…
難しい問題ですが、今後も検討を続けていきたいと思います。
(地域生活総合支援センター 古川)
今年度、地域生活総合支援センターが運営している箕面市障害者ショートステイ室では、「経管栄養」や「喀痰吸引」など、一定の研修を受けた介護職が行える範囲の医療的ケアが必要な障害者の方を受け入れられる事業所としての登録を検討しています。
※「経管栄養」…口から食事を摂れない方に、鼻や腹部からチューブなどを使って栄養補給を行うこと
※「喀痰吸引」…吸引装置を使って、痰(たん)の吸引や排痰を行うこと

【箕面市障害者ショートステイ室】
そこで先日、大阪府・担当部署まで打ち合わせに行ってきました。その打ち合わせ時にわかったことですが、介護職では経管から食事は注入できても、薬は注入することが出来ないそうです。つまり、経管からの服薬が必要な方は、介護職だけの配置では受け入れが出来ないということになりますので、事業所登録を行っても、利用できる障害者の方が大きく制限されてしまうことになります。
まだ制度自体が新しく発展途上のため、現状に合わないと思われるケースも多くあります。その制度の狭間のなかでどうしていくのが良いか…
難しい問題ですが、今後も検討を続けていきたいと思います。
(地域生活総合支援センター 古川)
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