大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報
【あか・ワーク】箕面市指定ごみ袋ができるまで
2022/06/02 08:45:53 Thu.
箕面市では毎年8月から箕面市指定ごみ袋(無料用)の引き換えが始まります。
箕面市立あかつき園・ワークセンターささゆりと箕面市内の6ケ所の障害者事業所が協働で箕面市指定ごみ袋を製造しています。
その中でも、箕面市立あかつき園・ワークセンターささゆりでは、製袋機と言われる機械を使って袋自体を製造していますので、その様子を紹介したいと思います。
これが「原反(げんたん)」と呼ばれる材料です。すごく重いです。
これ1本で1,050mの長さがあり、約1,400枚のごみ袋になります。

裁断機にセットして、出口に向かって流して行きます。
⇒のところに熱で袋の下になる部分を圧着します。

裁断機から出てきたところです。
写真中央くらいの丸い穴が開いているのが裁断する刃です。とても鋭く切れ味がいいです。
出てきたごみ袋がきれいに重なるように、手作りで工夫しています。

出てきた袋に取っ手をつけるため、プレス機と刃型でカットします。
カットした部分は、ごみにせず業者さんが引取りリサイクルされます。
この作業は大変危険ですので、必ず職員が行います。

これで市民の方が使われるごみ袋の形になっています。
ここから1枚1枚丁寧に決められた手順で折ります。

折り上がったごみ袋を10枚毎に「外袋(がいたい)」に入れて、重さを計ります。精密な秤で計量し、枚数が少なくても多くてもブザーが鳴って、間違いを知らせてくれます。

入っている枚数に間違いがないことを確認し、外袋の上部を圧着します。

そして、出荷用の段ボール箱に詰めます。
そして、ここでも再度、重さを計り内容量に誤りがないことを確認します。

後は、上部を閉じて倉庫に保管します。

今、たくさんの箕面市指定ごみ袋(無料)が配送されるのを待っています。
箕面市指定ごみ袋は、多くの人の手を通って市民の皆様に届きます。今年のごみ袋を手にされた時には、こんな工程でごみ袋が出来ている事を思い出していただけると嬉しいです。
また、ごみの出し方については、箕面市のHP(www.city.minoh.lg.jp/seibi/02_howto/00how_to_top.html)でご確認ください。
(箕面市立あかつき園・ワークセンターささゆり 三阪)
箕面市立あかつき園・ワークセンターささゆりと箕面市内の6ケ所の障害者事業所が協働で箕面市指定ごみ袋を製造しています。
その中でも、箕面市立あかつき園・ワークセンターささゆりでは、製袋機と言われる機械を使って袋自体を製造していますので、その様子を紹介したいと思います。
これが「原反(げんたん)」と呼ばれる材料です。すごく重いです。
これ1本で1,050mの長さがあり、約1,400枚のごみ袋になります。

裁断機にセットして、出口に向かって流して行きます。
⇒のところに熱で袋の下になる部分を圧着します。

裁断機から出てきたところです。
写真中央くらいの丸い穴が開いているのが裁断する刃です。とても鋭く切れ味がいいです。
出てきたごみ袋がきれいに重なるように、手作りで工夫しています。

出てきた袋に取っ手をつけるため、プレス機と刃型でカットします。
カットした部分は、ごみにせず業者さんが引取りリサイクルされます。
この作業は大変危険ですので、必ず職員が行います。

これで市民の方が使われるごみ袋の形になっています。
ここから1枚1枚丁寧に決められた手順で折ります。

折り上がったごみ袋を10枚毎に「外袋(がいたい)」に入れて、重さを計ります。精密な秤で計量し、枚数が少なくても多くてもブザーが鳴って、間違いを知らせてくれます。

入っている枚数に間違いがないことを確認し、外袋の上部を圧着します。

そして、出荷用の段ボール箱に詰めます。
そして、ここでも再度、重さを計り内容量に誤りがないことを確認します。

後は、上部を閉じて倉庫に保管します。

今、たくさんの箕面市指定ごみ袋(無料)が配送されるのを待っています。
箕面市指定ごみ袋は、多くの人の手を通って市民の皆様に届きます。今年のごみ袋を手にされた時には、こんな工程でごみ袋が出来ている事を思い出していただけると嬉しいです。
また、ごみの出し方については、箕面市のHP(www.city.minoh.lg.jp/seibi/02_howto/00how_to_top.html)でご確認ください。
(箕面市立あかつき園・ワークセンターささゆり 三阪)
カテゴリ: 施設・事業紹介
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