大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報
消防訓練を行いました。
2014/10/16 17:42:19 Thu.
9月は防災月間。そこであかつき福祉会瀬川地区でも、9月30日に消防訓練を行いました。
震度6強の地震が発生し、ワークセンター1階の厨房から出火、という想定で訓練は始まりました。事務所に報告する者、非常ベルを鳴らして、館内放送で避難指示を出す者、消防署に通報する者、消火器を持って初期消火に当たる者、重要書類を持ち出す者、そして利用者さんの避難誘導をする者、それぞれの役割を果たすべく動きます。


避難誘導が終わったら怪我人の救護、そして逃げ遅れ者を想定して、ワークセンター3階から脱出袋を使っての脱出訓練も同時に行いました。全ての訓練が終了し、報告をするまでには10分かかりました。



今回初めて消防訓練の担当になって感じたことは、より本当の災害を意識した訓練の重要性でした。消防訓練は半年に一回行っているものですが、毎回同じ内容だとマンネリ化していき、職員の意識も緩いものになっていきます。脱出袋の使い方も、半年に一回ではなかなか覚えられません。職員の意識が変わっていけば、より安全で安心できる組織に変わっていくと信じています。今回は避難誘導訓練と消火訓練、脱出訓練を「同時に」やってみるということにチャレンジしましたが、今後はもっと具体的に、利用者さんの障害特性に合わせた避難方法や大雨などの自然災害を想定した訓練など、色々なことにチャレンジして、職員と利用者さんの防災意識の向上に努めていこうと思います!
(あかつき園・ワークセンターささゆり 小林)
震度6強の地震が発生し、ワークセンター1階の厨房から出火、という想定で訓練は始まりました。事務所に報告する者、非常ベルを鳴らして、館内放送で避難指示を出す者、消防署に通報する者、消火器を持って初期消火に当たる者、重要書類を持ち出す者、そして利用者さんの避難誘導をする者、それぞれの役割を果たすべく動きます。




避難誘導が終わったら怪我人の救護、そして逃げ遅れ者を想定して、ワークセンター3階から脱出袋を使っての脱出訓練も同時に行いました。全ての訓練が終了し、報告をするまでには10分かかりました。






今回初めて消防訓練の担当になって感じたことは、より本当の災害を意識した訓練の重要性でした。消防訓練は半年に一回行っているものですが、毎回同じ内容だとマンネリ化していき、職員の意識も緩いものになっていきます。脱出袋の使い方も、半年に一回ではなかなか覚えられません。職員の意識が変わっていけば、より安全で安心できる組織に変わっていくと信じています。今回は避難誘導訓練と消火訓練、脱出訓練を「同時に」やってみるということにチャレンジしましたが、今後はもっと具体的に、利用者さんの障害特性に合わせた避難方法や大雨などの自然災害を想定した訓練など、色々なことにチャレンジして、職員と利用者さんの防災意識の向上に努めていこうと思います!
(あかつき園・ワークセンターささゆり 小林)
カテゴリ: こんなことしました
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