今年も西南ジャンボリーに参加しました。

　報告が遅くなりましたが、８月最後の土曜日、西南小校区の様々な団体が参加するお祭り、第２３回西南ジャンボリーにあかつき福祉会も参加しました。
　ゲームやお菓子、キックターゲットやストラックアウトなど、それぞれの団体が個性ある出店をされていました。あかつき福祉会は今年も「車いす体験コーナー」を出店しました。

　自分で車いすを操作して、決められたコースを進むというもの。小学生だけでなく、小さなお子さんにもたくさん来ていただけました。

ストッパーは乗ってからはずします。	平坦な道は楽だけど、自転車がじゃま(-_-＃)
後ろ向きに進むのも難しいな…(T_T)	砂利があるだけで全然進まない！(>_<)
ちょっとの坂道でも、上りにくいなあ。(*_*)	傾いた道だと、まっすぐ進みにくい！(-.-;)

　普段私たちが何気なく歩いている道でも、立場が変わると「難しいこと」や「困っていること」になります。『立場が変われば見方が変わる』ということを、この車いす体験をとおして、少しでも感じ取ってもらえたらと思います。
　参加した子からは「楽しかった」「難しかった」といった感想が聞かれました。途中待ち時間が長くなってしまい、全ての人に体験していただくことができなかったのは残念でした。次回以降の反省点にしたいと思います。

　関係者の皆様、そして参加して下さった方々、本当にありがとうございました。これからも地域とのつながりを大切に、頑張って参ります！

（箕面市立あかつき園・ワークセンターささゆり　小林）