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    大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報

    虐待防止研修を実施しました 

    「箕面市立あかつき園・ワークセンターささゆり」(生活介護/定員70名・就労継続支援B型/定員10名)で、7月26日、8月1日、3日、8日の4回に分け虐待防止研修を行いました。

    今回の研修では、「送迎バスから降りることができない利用者に対する対応事例」と「他傷行為のある利用者への対応事例」の2つの事例について「個人ワーク」と「グループワーク」を行い、
     ① 事例検討を通して、自らが虐待防止の主体であるとの自覚を持つ
     ② 事例検討を通して、自分自身の支援の傾向や価値観を知る
     ③ 同じ事例を検討しても、職員個々で見方や考え方が違うことを理解し、利用者への適切な支援を
        行うための気付きを深め、チーム支援の大切さを知る
     ④ グループ討議により、意見や考え方をまとめ、より良い支援のあり方を考える機会とする
    などを目的として実施しました。

    先ずは、個人ワークで示された2事例が下記表のどれにあたるのかを検討し、その理由を記載していきます。

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                                                                真剣に個人ワークに取り組んでいます。


    次に、5名程度のグループに分かれて、個人ワークの結果をそれぞれ発表した上で、グループで各事例がどれに該当するのかを話し合い決定します。
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    そして、今回の研修で一番重要なポイントである、利用者の立場に立って「こんな支援を行うべきであった」「こんな配慮も必要だったのでは」など、2つの事例について『よりよい支援のあり方』をグループで話しあい、これをとりまとめグループ毎に発表しました。
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    当施設では、現在77名の利用者が利用されており、利用者の障害程度や特性も幅広く、日々の支援場面でも、「どうしたらいいんだろう」と悩むことも沢山あります。
    そのような際には、その悩みを職員が一人で抱え込まずチームで共有し、利用者の立場に立って「より良い支援」を検討し実践していく積み重ねが大切で、これを継続していくことが「虐待防止」にも繋がっていくものと考えます。

    *注:研修にあたっては、平成26年度奈良県障害者虐待防止・権利擁護研修の内容を参考とさせていただきました

    (箕面市立あかつき園・ワークセンターささゆり 所長:亀谷雅彦)

    カテゴリ: 職員研修

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