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    大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報

    【支援センター】H29年度 第2回ヘルパー研修を行いました 

     この日は箕面市自立支援協議会で作成された「箕面市虐待防止ビデオ」を基に、グループディスカッション形式の研修、テーマは『障害者虐待並びに不適切な支援の防止』です。

     今回はあかつき福祉会地域総合支援センターの古川所長が講師に、また前回同様、北摂福祉会の「ヘルパーステーションともがき」さんと合同での開催です。

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     いくつかの不適切と思われる事例映像を見て、それぞれのグループで話し合います。

     普段から私たちには関わりのある場面でしたが、個々の事例は、『支援者』としてはすぐに「これはおかしい」「ありえない」と思うものばかりでした。ただ、細かい箇所の気づきが参加者によって様々です。
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     私は会場の後方で各グループの様子を見ていました。ほとんどが初対面のヘルパーさん同士とあって、最初は遠慮がちにボソボソと話し合っていた皆さんも、事例が進むごとに各グループからは声がはっきり聞こえてきます。お互いの意見に大きくうなずいたり笑顔が出たり、身振り手振りも大きくなってきました。

     「これはただ『仕事』をしているだけで支援ではない」
     「背中をむけたまま話しかけるなんてありえない」
     「利用者のニーズがわかっていない」
     など、ビデオの中の支援者(男性)は、あくまで演じているだけなのですが、研修参加者の皆さんには、彼に対する怒りにも似た感情も出てきました。

     「支援者(役)の言葉遣いが友達みたいでよくない」
     「更衣の場面では利用者をまるで物扱いしている。それに全介助が必要な方ではないように見受けられる。出来ることはご自分でして頂くほうがよい」
     「利用者の意見も聞かず、着替える服も支援者が勝手に選んでいた。利用者のニーズも確認していない」
     「(食事の場面で)あんな食事介助では利用者が食事を楽しめない」
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     それぞれのグループで話しあった結果を発表していきます。そこからは支援者としての日頃の思いがどんどん伝わってきます。
     同じ思いを持った『仲間』『チーム』なのだと再確認しました。
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     最後に講師の古川所長より、「支援する」ということで利用者より優位な立場に立っていると勘違いしないでほしい、「支援させて頂く」という姿勢を大事にしてほしい、との言葉を頂きました。
     また困ったことがあれば、一人で悩まず必ず相談してほしい、そのために責任者や管理者がいるのだということも伝えて頂きました。
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     本当にその通りだと思います。支援は個人でするものではなくチームワークであることを再確認した今回のヘルパー研修でした。

     これからもこのような研修を続けていきます。
     今後共、よろしくお願い致します。

    (地域生活総合支援センター ヘルパーステーション「ウイズ」 渡辺)

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