大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報
【法人本部】防災士の資格取得講座を受講しました
2021/02/05 09:02:26 Fri.
1月23日、24日の2日にかけて、防災士資格取得講座を受講しました。
防災士とは、自然災害の仕組み、災害への事前の備え、災害発生時の避難、発生後の復旧・復興などについて一定の知識を持った人に付与される資格で、現在約20万人の資格保有者がいます。

研修では、地震や津波、風水害のメカニズム、地図上での災害想定、地域での防災活動、建物の耐震診断や補強、災害ボランティアなどの多岐にわたるテーマについて、大学教授、元行政担当者、気象予報士、ボランティア組織のリーダーなど、様々な分野で活躍されている講師の指導のもと行われました。
朝から夕方まで丸2日間、講義の連続でハードではありましたが、熱意ある講師の興味深い話に引き込まれ、集中して講義を受けることができました。
平常時には災害に対する意識はつい薄れがちになってしまいますが、いつ来てもおかしくないと心に留めて、今後も災害に対する知識や意識を高めながら、できる限りの対応をしていきたいと思います。
最後に防災クイズです。ぜひ挑戦してみてください。
<問題>
( )に入る数字を選んでください。
①災害で断水し復旧するまでの間、自分たちで水を確保する必要があります。その量は少なくとも3日分、一人あたり
(1、2、3)リットルは必要とされています。
②洪水や土砂災害の危険がある場合、避難について5段階の警戒レベルが発令されます。そのなかで、障がい者や高齢者の
避難開始を示す警戒レベルは(3、4、5)です。
③NTTの災害用伝言ダイヤルの番号は(117、171、177)です。
④マグニチュード8以上の南海トラフ地震が起こる確率は、今後30年間で(0~10、30~40、70~80)%と言われていま
す。
答えは下にあります。
<答え>
①水は一人あたり3リットルを、少なくとも3日分準備しておきましょう。
②警戒レベル3です。それ以外の人への避難指示は警戒レベル4です。近隣の避難所や自宅の2階以上など高いところに避難
しましょう。
③災害用伝言ダイヤルの番号は171、箕面市を走る国道と同じです。ちなみに117は時報、177は天気予報です。
④70~80%です。いつ起こっても不思議ではありません。事前の備えを今からしていきましょう。
(法人本部(総務課) 小西)
防災士とは、自然災害の仕組み、災害への事前の備え、災害発生時の避難、発生後の復旧・復興などについて一定の知識を持った人に付与される資格で、現在約20万人の資格保有者がいます。

研修では、地震や津波、風水害のメカニズム、地図上での災害想定、地域での防災活動、建物の耐震診断や補強、災害ボランティアなどの多岐にわたるテーマについて、大学教授、元行政担当者、気象予報士、ボランティア組織のリーダーなど、様々な分野で活躍されている講師の指導のもと行われました。
朝から夕方まで丸2日間、講義の連続でハードではありましたが、熱意ある講師の興味深い話に引き込まれ、集中して講義を受けることができました。
平常時には災害に対する意識はつい薄れがちになってしまいますが、いつ来てもおかしくないと心に留めて、今後も災害に対する知識や意識を高めながら、できる限りの対応をしていきたいと思います。
最後に防災クイズです。ぜひ挑戦してみてください。
<問題>
( )に入る数字を選んでください。
①災害で断水し復旧するまでの間、自分たちで水を確保する必要があります。その量は少なくとも3日分、一人あたり
(1、2、3)リットルは必要とされています。
②洪水や土砂災害の危険がある場合、避難について5段階の警戒レベルが発令されます。そのなかで、障がい者や高齢者の
避難開始を示す警戒レベルは(3、4、5)です。
③NTTの災害用伝言ダイヤルの番号は(117、171、177)です。
④マグニチュード8以上の南海トラフ地震が起こる確率は、今後30年間で(0~10、30~40、70~80)%と言われていま
す。
答えは下にあります。
<答え>
①水は一人あたり3リットルを、少なくとも3日分準備しておきましょう。
②警戒レベル3です。それ以外の人への避難指示は警戒レベル4です。近隣の避難所や自宅の2階以上など高いところに避難
しましょう。
③災害用伝言ダイヤルの番号は171、箕面市を走る国道と同じです。ちなみに117は時報、177は天気予報です。
④70~80%です。いつ起こっても不思議ではありません。事前の備えを今からしていきましょう。
(法人本部(総務課) 小西)
カテゴリ: 職員研修
Trackback: -- コメント: --
| h o m e |