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    大阪府箕面市に本部を置く「社会福祉法人あかつき福祉会」からのお知らせと最新情報

    【ささゆり園】「令和2年度大阪府サービス管理責任者等更新研修」に参加しました 

     
     今年度、令和2年度大阪府「サービス管理責任者等更新研修」のファシリテーター派遣依頼があり、箕面市立障害者福祉センターささゆり園より職員2名が計4日間、更新研修のファシリテーターとして研修に参加してきました。
    (新規研修には、箕面市立あかつき園・ワークセンターささゆりの職員2名が計4日間、同じくファシリテーター参加しています)

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     「サービス管理責任者・児童発達支援管理責任者研修」の制度見直しに伴い、「サービス管理責任者等更新研修」は令和元年度より新体系による研修として開始となりました。
     今後この更新研修は実践研修を修了した翌年を初年度とする5年度ごとの各年度末日までに、受講する必要があります。(要注意です!)

     今年度大阪府ではコロナ対策の一環で1回の受講者を80名から60名に制限し、受講対象者1,500名に対し計25回の日程にて更新研修のスケジュールが組まれています。
     また、1月14日から大阪府では緊急事態宣言が発令されましたが、コロナ対策を講じたうえで研修は継続して実施されています。このような中でのファシリテーター参加であったため、担当した2つのグループの進行サポート以外に、受講者のコロナ対策の徹底にも目配りする必要がありました。

     更新研修の目的・獲得目標は…
    ①行政の動向や制度改正の最新の情報(アップデート)を得ること
    ②サービス管理責任者・児童発達支援管理責任者としてのこれまでの業務内容を振り返るとともに、知識・技術の更なる向上を図ること

    でした。
     そのために、1日の研修で3回の演習を行うなど、時間管理された中で非常にタイトなタイムスケジュールであり、中身の濃い研修内容となっていました。

     マスクやフェイスシールドを着用しての研修であったため、グループでの演習のしづらさはありましたが、他事業所の方との意見交換により、共通の課題に共感したり、解決策のアイデアを共に考えたりと、明日からの業務に活かせる研修であったと実感しました。研修後、受講者アンケートからも、コロナ対策も含めて研修内容に対し、満足の声が多かったことも確認できました。

     当福祉会においても、今年度更新研修を受講した職員とともに、職場内でも伝達していけるよう取り組んでいきたいと思います。

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     (箕面市立障害者福祉センターささゆり園 居川)

    カテゴリ: 職員研修

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